第217回☆本腰短歌

2025.11.14

チャミトレ人間自家発電コーナー【チャミポ】。

チャミトレギャルの短歌を発表する際、
誰が詠んだ歌なのかは伏せた状態で読み上げます。

そして、心に響いた短歌にチャミトレ人間とリスナーの皆さまが投票。
≪チャミポ 今週の一首≫をエンディングまでに決定し、
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今回は、「お題:家の短歌」にチャレンジしました!!

① タイトル)どこにいても
住む町を幾度変えても我が家だと思うは君がそばにいるから
コメント:場所がどこであっても、大切な人やものがそばにいてくれるなら、
     そこが私にとっての「我が家」になるのだと思っています。

② タイトル)家の匂い
久々の我が家の匂い色ちがいぺしゃんこスリッパ100均で買った
コメント:なんとも言えない気持ちになった

③ タイトル)帰省
久かたの家のかほりに混じりたるひとすじの香がのぼる仏間
コメント:実家の匂いが変わってきました

④ タイトル)ポツンと一軒家
憧れる田舎暮らしの一軒家持てない覚悟都会で足踏み
コメント:人里離れた自然の中で、家庭菜園するような暮らしに憧れはするけど、
     都会暮らしに慣れた自分には絶対無理だろうなぁ〜と。

⑤ タイトル)人の匂い
「ただいま」と戸を開け匂いを感じた日 実家はもう自分ちじゃない
コメント:家の匂いって住んでたら感じないので…それを感じるってことは、
もう実家が自分の家ではなくなったんだなと。結構ショックでした。

 

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第216回☆本腰短歌

2025.11.07

チャミトレ人間自家発電コーナー【チャミポ】。

チャミトレギャルの短歌を発表する際、
誰が詠んだ歌なのかは伏せた状態で読み上げます。

そして、心に響いた短歌にチャミトレ人間とリスナーの皆さまが投票。
≪チャミポ 今週の一首≫をエンディングまでに決定し、
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今回は、「お題:山の短歌」にチャレンジしました!!

① タイトル)週末の楽しみ
新聞と にらめっこして ヤマをはる レースにかける 毎週末
コメント:ヤマを張って当たればご機嫌になれます。ハズレた後はしばらくおとなしく過ごさねばなりません。
     学生の時はヤマを張って試験に臨み、散々だったことが多々ありました。
     今となっては試験にはちゃんと勉強するべきだったと反省しています。

② タイトル)ふるさと
右に山左に海が車窓から見える街並み父母に重なる
コメント:阪急電車で神戸に向かうと、芦屋を過ぎるとこの風景になります。
     ふるさとの風景は、わたしにとっては田園や里山ではなく、この景色です。まさに心の故郷ですね。

③ タイトル)音の矢
放課後の渡り廊下で狙い撃つ 山まで響けトロンボーンよ
コメント:放課後のブラスバンド部自主練習。先輩の教えは「山に音を当てろ!」。
     その言葉どおり、毎日、音を矢のようにイメージして山へ放っていました。

④ タイトル)永遠は無い
そろそろさ、わさびさんにも慣れたけどワタシはやっぱり大山のぶ代
コメント:たまたまね、久しぶりに夕方見たんですよね。ドラえもーん!!!

⑤ タイトル)京都から大津へ
ふるさとへ10分の旅 山抜けるトンネルふたつであの日に帰る
コメント:時間にすると短いですが、トンネルを抜けるとタイムスリップ感があります。

⑥ タイトル)登山
息をのむ絶品の景色山頂で食べたおにぎり吹き飛ぶ疲れ
コメント:友人に誘われた登山。めっちゃしんどかったけど、山頂で見た景色があまりに綺麗で、
     山も良いなぁ〜と初めて思えました。

 

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第215回☆本腰短歌

2025.10.31

チャミトレ人間自家発電コーナー【チャミポ】。

チャミトレギャルの短歌を発表する際、
誰が詠んだ歌なのかは伏せた状態で読み上げます。

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今回は、「お題:子供の短歌」にチャレンジしました!!

 

① タイトル)バーベキューはまだない
飯盒(はんごう)をひっくり返して叩くのは子どもらの役目 カレーライス
コメント:私の子どもの頃はキャンプのご飯はほぼ100%カレーでした

② タイトル)子どもはどっち?
ケンカして「ごめん」と言える子どもこそ 大人よりずっと大人なのかも
コメント:歳を重ねるほど、素直になれなかったり、ついこだわってしまったり。
     本当はただ、穏やかに笑顔で過ごしたいだけなのに、難しいものですね。

③ タイトル)痩せている
小さき母を子のように抱いてみる骨があたって泣きたくなる
コメント:泣きたくなる瞬間でした

④ タイトル)三世帯家族
「またコレか」言われたカボチャつつく祖父「お腹空くで」と父子(おやこ)見て言う
コメント:カボチャを見ると祖父母の残念そうな顔を思い出します

⑤ タイトル)大人になって
公園で無邪気にはしゃぐ子どもたち 今はわかる母の気持ちが
コメント:公園などで、子どもたちを見守る母の姿を見て、
     自分もこんな風に育ててもらったんだなぁ〜と思います。

 

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第214回☆本腰短歌

2025.10.24

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今回は、「お題:朝の短歌」にチャレンジしました!!

 

① タイトル)夏休みの朝
朝ごはん ラジオたいそう 川あそび ぜんぶ終えても まだ朝のまま
コメント:子どもの頃、夏休みの朝はとても長く感じました。ご飯を食べて、ラジオ体操をして、
     寄り道をしても朝がずっと続いていたことを思い出します。
     子どもの頃に戻って、所々ひらがなで書いてみました。

② タイトル)再起動
カーテンを 明け放って 日を浴びるとき 再起動できる 朝のひととき
コメント:疲れて帰ってきた夜、あるいは飲みすぎた夜も朝日を浴びて気分一新。
     自分を再起動したなと思うひとときです。
     陽射しのない天気が悪い朝は再起動も今ひとつで気分が冴えません。

③ タイトル)朝刊
食卓に開かれてない朝刊が隅に積まれる父のいない家
コメント:父が亡くなってしばらくして新聞をとるのをやめました

④ タイトル)救われた
朝焼けとさわやかな風鳥の声 徹夜疲れにいきなはからい
コメント:朝焼けが見れる早朝の新鮮な空気は、徹夜疲れを何度もほぐしてくれました。

⑤ タイトル)朝食
だし香る汁に浮かぶは餅一つ母もこさえた朝食(あさげ)をこさえ
コメント:朝が苦手でいつも食べずに登校していたんですが、
     冬はこのお吸い物が食べたくて起きていました

⑥ タイトル)知らなかった
八時生まれ 朝の八時と思ってた 運勢さえも変わる瞬間
コメント:私は朝八時と思っていた誕生時間が、実は夜八時だと発覚!結構運勢も変わるなと。

 

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第213回☆本腰短歌

2025.10.17

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今回は、「お題:祭の短歌」にチャレンジしました!!

 

 

① タイトル)芋たこ南京
秋が来て野菜売り場に並ぶ芋 ほらあの子もうお祭り騒ぎ
コメント:女子という生き物は何故にこんなにも芋が好きなんでしょうか

② タイトル)来月は…
11月の祝祭といえばカボチャとワイン 元々好きじゃないけど
コメント:今は好き

③ タイトル)取り残された夏
すれ違う浴衣の子らにふと気づき 祭りの夜は通り過ぎゆく
コメント:仕事を終えた帰り道、疲れた身体で歩いていると、浴衣を着た楽しそうな子たちとすれ違いました。
     そこで今日がお祭りだったことを思い出し、自分だけ取り残されたような気持ちになりました。

④ タイトル)大津祭
同級生の乗る「山」朝から追いかけた 母お手製のリュック背中に
コメント:お祭りが好きすぎて、山に乗れる男の子が本当にうらやましかったです。
     (リュックは山の上から放ってもらえる「ちまき」を入れるために背負ってました笑)

⑤ タイトル)文化祭
文化祭 秋ど真ん中 輝く目 朝練さえも 楽しかったな
コメント:大変やったけど、みんなで頑張った時間は、とても良い思い出となっています!

 

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第212回☆本腰短歌

2025.10.10

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今回は、「お題:坂の短歌」にチャレンジしました!!

 

① タイトル)夏色の世界を追体験
「夏色」を口ずさむ君後ろ乗せ 坂道下る日曜の午後
コメント:学生時代、長い坂の上にある寮に住んでいました。初めて自転車で出かけた日、
     坂道を下っていると、友だちがゆずの「夏色」を歌い始めました。
     「今、歌の世界とリンクしてる!」と笑い合った時のことを詠みました。

② タイトル)免許とりたて
信号に 止まりたくない マニュアル車 初心者マークの 坂道発進
コメント:免許とりたての頃は坂道の多いところに住んでいて、マニュアル車での運転は
     坂道での発進時に緊張していました。エンストしたりして恥ずかしい思いを何度も経験しました。

③ タイトル)時計台のある大学で
坂の上憧れ続けた時計台 16のわたしがずっといる
コメント:今でもあの大学に通う大学生に憧れる

④ タイトル)お月見
あの坂に消え入る夕日見届けて交代の月いまかと待つ子
コメント:今思えばちょっと広めの坂なんですけど、小さい頃は山だと思ってたんですよね

⑤ タイトル)山中越え
下り坂車をとめるキラキラと光る夜景はご褒美みたい
コメント:山中越は運転が大変ですが、滋賀に向かう時の下り坂で見える夜景が楽しみです。

⑥ タイトル)食べざかり
昼休み 坂道途中のパン屋まで勇者らは行く塀乗り越えて
コメント:中学生の頃、お昼休みに学校を抜け出し、坂道の途中にあったパン屋さんへこっそり
     パンを買いに行ってました。それだけのことなのにめちゃくちゃ悪いことしているみたいでドキドキしていたなと。

 

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