京都市京セラ美術館にて、3/7から開催されている『モネ 睡蓮のとき』
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印象派を代表する画家の一人である クロード・モネ(1840-1926)
光と色彩をとらえる鋭敏な眼によって、自然の移ろいを画布にとどめました。
しかし、後年になるにつれ、その芸術はより抽象的かつ内的なイメージへと変容してゆく。
モネの晩年は、最愛の家族の死や自身の眼の病、
第一次世界大戦といった多くの困難に直面した時代でもあった。
そのような中で、彼の最たる創造の源となったのが、
「ジヴェルニー」の自邸の庭に造られた睡蓮の池に、周囲の木々や空、光が一体と映し出されるその水面だった。
そして、この主題を描いた巨大なカンヴァスによって部屋の壁面を覆いつくず”大装飾画”の構想が、
最期のときにいたるまで「モネ」の心を占めることになる。
今回の展示の中心となるのは、
この試行錯誤の過程で生み出された、”2m”を超える大画面の【睡蓮】の数々。
パリの「マルモッタン・モネ美術館」より、日本初公開作品を含む およそ50点が来日。
さらに、日本各地に所蔵される作品も加え、モネ晩年の芸術の極致を紹介。
日本では過去最大規模となる【 睡蓮 】が集う重な機会となる。
◉『モネ 睡蓮のとき』
会場:京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階 | 本館 南回廊1階
会期:2025年3月7日(金)~6月8日(日)
時間:10:00~18:00 (最終入場・17:30まで)
休館日:月曜日(4/28、5/5は 開館)