エフエム京都放送番組審議会レポート
放送番組の適正を図るために毎月1回、各界の有識者からなる委員によって放送番組が審議されています。
α-STATIONでは、この結果を踏まえて今後のより良い番組に努めております。
新型コロナウイルス感染症 拡大防止の為、会議への出席形式では無く、委員の皆様から対象番組の
審議結果を原稿として事務局宛にお送り頂く形で実施。
<委員(敬称略)>
柳澤伸司 (委員長) ※敬称略
斎藤英之 (副委員長)
渡辺チカラ
小川勝章
國府宙世
中井雄作
沼光絵理佳
<放送事業者側出席者名>
芳野 保 (番組審議会事務局長)
廣瀬 里奈 (番組審議会事務局)
福田 貫志 (編成制作部/プロデューサー)
【議題】
α-STATION 30th Anniversary Special Program「STILL GOING ON」について
【議事の概要】
タイトル:α-STATION 30th Anniversary Special Program「STILL GOING ON」
DJ:眞﨑直子
放送形式:特別番組(事前収録)
放送日時:9月5日(日曜日)午後11時から12時放送
について審議を行いました。
審議に先立ち福田担当プロデューサーから以下の通りの番組説明資料を
放送番組審議会委員の皆様に送付させて頂き、各委員からの寄稿により審議を行いました。
9月5日(日曜日)午後11時から12時放送、眞崎 直子(まさき・なおこ)がDJを担当。
今年開局30周年を迎え、これまで以上に 音楽を大切にしながら“オンリーワン”を目指している
α-STATIONがお届けする アニバーサリースペシャルプログラム。
2年ぶりのフルアルバム「STILL GOING ON」をリリースする「竹原ピストル」が登場する1時間番組である旨の説明が資料にございました。
<各委員からのご意見・ご感想骨子>
◇リモートであることの臨場感、リモートであるからこその臨場感を心地よく伝えていた。
ニューノーマルにおける今後を見据える上でも、尊い姿勢であると感じた。
◇リスナーに誤った情報(認識)を与えてしまうことになるため、その時間に生放送していない、
ライブでないのに無理にライブ感を演出しない方が良いのではないか。
◇言葉を大事にしているから、ラジオのトークでも本質をはずすことがない。
竹原さんのライブにも「隙あらば」足を運んでみたいと思う。
と言った意見が寄せられました。
次回開催 :次回は11月に開催の予定です。
※新型コロナウイルス等、感染拡大防止の為、開催方式については随時検討を継続致します。