エフエム京都放送番組審議会レポート
放送番組の適正を図るために毎月1回、各界の有識者からなる委員によって放送番組が審議されています。
α-STATIONでは、この結果を踏まえて今後のより良い番組に努めております。
[番組の概要]
8月からスタートした、α-STATIONとして初めて"歴史"という切り口で取り組んだ1時間番組。放送時間は毎週水曜深夜1時から2時。「京都時代MAP]を出版している「新創社」との共同企画で、DJには歴史好きタレントの「ビビる大木」を起用、「京都時代MAP]の松岡編集長との掛け合いで進行。
・"歴史番組"という新しい試みで、歴史好きな京都人に向けて発信するいいキッカケだと思います。メールなどでリスナーを巻き込んだ構成にしていけば、より盛り上がると思いました。
深夜の時間帯に合った番組だと思いました。
番組の内容から、必ずしも音楽(楽曲)がなくてもいいのでは、と感じました。
・ DJ2人の会話が雑談に聞こえてしまう。2人だけの会話で進めるのではなく、ひとつのものにスポットをあてて詳しく紹介するコーナーを作るなどで構成的にメリハリをつけた方がいいと思います。
もう少しコアに歴史を紹介する部分があるとよりリアリティが出てくると思います。