エフエム京都放送番組審議会レポート
放送番組の適正を図るために毎月1回、各界の有識者からなる委員によって放送番組が審議されています。
α-STATIONでは、この結果を踏まえて今後のより良い番組に努めております。
・委員(敬称略)
柳澤 伸司(委員長)
内田孝(副委員長)
辻亜矢子
大和まこ
原田裕子
渡辺チカラ
・放送事業者側出席者名
三宅康教(編成部長)
福田 ちづる(編成制作グループ/プロデューサー)
議題(1) 番組『HARADISE RADIO』について
今回の審議会では、番組『HARADISE RADIO』<毎週水曜日21:00-22:00放送・担当DJ/原田博行><審議対象2月13日(水)放送分>について審議を行いました。審議に先立ち、福田担当プロデューサーから番組『HARADISE RADIO』について
◇2011年7月にスタートし、メインパーソナリティの原田博行は、シンガーソングライターで、高校の講師もしている。
◇番組テーマとしては、放送を聴いて「明日からまた頑張ろう!」と思ってもらえるような「人生応援プログラム」目指している。
◇他の出演者は三谷昌登(放送作家)・ジェームス君(モデル犬、仮想出演)。
旨の説明があり、各委員による自由討議が行われました。
<各委員の発言骨子>
◇出演者同士の掛け合いは、息が合っていてテンポもよく、概ね好感が持てたが、トーク内容については、分かりにくいところもあった。
◇モデル犬ジェームス君については、鳴き声のバリエーションを増やすなど登場機会を増やしても良いのでは。スタジオにいるのか、いないのか?はっきりリスナーに伝える必要があるのではないか。
◇全体として、選曲もトーク内容もバリエーションに富んではいるが、もっと統一感を出して、生放送の良さが出る番組にした方が良いと思う。
次回開催は、4月12日(金)15:00を予定しています。