エフエム京都放送番組審議会レポート
放送番組の適正を図るために毎月1回、各界の有識者からなる委員によって放送番組が審議されています。
α-STATIONでは、この結果を踏まえて今後のより良い番組に努めております。
・委員(敬称略)
柳澤 伸司(委員長)
内田孝(副委員長)
大和まこ
原田裕子
渡辺チカラ
・放送事業者側出席者名
黒柳輝昭(番組審議会事務局長)
福田 ちづる(編成制作グループ/プロデューサー)
議題(1) 特別番組『IMAGINE KYOTO WITH VIEWTIFUL』について
今回の審議会では、特別番組α-STATION HOLIDAY SPECIAL 100minutes
『IMAGINE KYOTO WITH VIEWTIFUL』<3月 20日(水・祝)放送> について審議を行いました。審議に先立ち、福田担当プロデューサーから番組について
◇昔ながらの京都の音と電子音楽をミックスさせて、音からみた京都を表現する特別番組。
◇1パート20分、合計5パートを1日のワイド番組内に挿入する編成スタイル。
◇DJは京都で活動する2人の電子音楽家。
旨の説明があり、各委員による自由討議が行われました。
<各委員の発言骨子>
◇京都らしい音と電子音楽の組み合わせ、クールなトークなど全体にオシャレな印象。
◇面白い番組であり、編成方法もユニークで興味深い。
◇1パート20分の中にあれこれと盛り込みすぎの印象。
◇誰に向けての「京都らしさ」なのかをハッキリさせると、番組の骨組みがしっかりとしてより良いのではないか。
◇リスナーの立場に立った構成の仕方に十分な準備と工夫が欲しいところ。
◇一層充実させるためにも制作技術力・構成力を検証されたうえでの今後に期待したい。
次回開催は、5月10日(金)14:00を予定しています。