エフエム京都放送番組審議会レポート
放送番組の適正を図るために毎月1回、各界の有識者からなる委員によって放送番組が審議されています。
α-STATIONでは、この結果を踏まえて今後のより良い番組に努めております。
・委員(敬称略)
柳澤伸司(委員長)
内田孝(副委員長)
大和まこ
原田委員
渡辺チカラ
□欠席・意見寄稿
荻野貴之
・放送事業者側出席者名
黒柳輝昭(番組審議会事務局長)
三宅康教 (編成部長)
福田 ちづる(編成制作グループ/プロデューサー)
議題(1) レギュラー番組『α-KYOTO CONTENTS FILE』について
今回の審議会では、レギュラー番組『α-KYOTO CONTENTS FILE』<毎週日曜日7:00~12:00放送、DJ川原ちかよ、審議対象は8月11日放送分>について審議を行いました。審議に先立ち、福田担当プロデューサーから番組について
◇京都に混在する伝統と新しい文化のギャップを埋める試みの番組
◇日曜日の朝の目覚めとともにゆったりとお送りする構成
◇一週間の振り返りとともに、新しい週に役立つ話題も紹介
旨の説明があり、各委員による自由討議が行われました。
<各委員の発言骨子>
◇オープニングはゆっくりと慎重に原稿を読んでいる感じながら、番組が進むほどに馴染んでくる印象。
◇日曜日の朝は特別な時間なので、もう少しフレッシュな話題が欲しいところ。
◇番組は日曜日朝の生放送であり、一週間の振り返りとして新聞記事を取り上げるのであれば、その後日報道も含めて紹介することが好ましい。
◇記事の選択にDJの主体性が感じられず、DJ自身の言葉としてリスナーにも届いていないことが懸念される。自ら興味のある記事を選び深堀をするなど、DJの個性が感じられるような、今後の積極的な取り組みに期待したい。
次回開催は、10月11日(金)14:00を予定しています。