エフエム京都放送番組審議会レポート
放送番組の適正を図るために毎月1回、各界の有識者からなる委員によって放送番組が審議されています。
α-STATIONでは、この結果を踏まえて今後のより良い番組に努めております。
・委員(敬称略)
柳澤伸司(委員長)
斎藤英之(副委員長)
四方博子
大和まこ
原田裕子
渡辺チカラ
・放送事業者側出席者名
黒柳輝昭(番組審議会事務局長)
福田 ちづる(編成制作グループ/プロデューサー)
議題(1) レギュラー番組『KYOTO NATION』について
今回の審議会では、レギュラー番組『KYOTO NATION』<毎週土曜日19:00~20:00放送、対象は10月19日放送分>について審議を行いました。審議に先立ち、福田担当プロデューサーから番組について
◇DJはフクヤマトシキとAMIの2人進行
◇独身女性をターゲットにした女性の本音に迫る番組構成
◇4月から生放送体制とし、ゲストを迎えてのトークやリスナーとのSNSを活用したコミュニケーションを図るなど生放送ならではのメリット訴求に取り組んでいる
旨の説明があり、各委員による自由討議が行われました。
<各委員の発言骨子>
◇ゲストの扱いについて、褒めるだけでは無く、ゲストの魅力や人間味を引き出すクロストークの工夫が欲しいところ。
◇番組タイトルからして閉鎖的になりがちなところをDJ AMIの英語とDJ フクヤマの艶のある低音ヴォイスが彩りを添え、スタイリッシュな選曲とあわせて、会話のスタイルも「今風」にポジティブで好印象。
◇DJ フクヤマと他のDJとは声質とトークスタイルが異なるDJ AMIの2人の成長により番組が今後どう面白くなっていくか、また、この2人だからこそ面白いと思わせる番組作りに期待したい。
次回開催は、12月13日(金)14:00を予定しています。