エフエム京都放送番組審議会レポート
放送番組の適正を図るために毎月1回、各界の有識者からなる委員によって放送番組が審議されています。
α-STATIONでは、この結果を踏まえて今後のより良い番組に努めております。
・委員(敬称略)
柳澤伸司(委員長)
斎藤英之(副委員長)
原田裕子
渡辺チカラ
・放送事業者側出席者名
黒柳輝昭(番組審議会事務局長)
三宅康教(編成部長)
福田 ちづる(編成制作グループ/プロデューサー)
議題(1) レギュラー番組『RADIO LABO』について
今回の審議会では、レギュラー番組『RADIO LABO』<毎週土曜日6:30~7:00放送、対象は1月11日、18日放送分>について審議を行いました。審議に先立ち、福田担当プロデューサーから番組について
◇番組の進行は教育者の陰山英男氏とDJの秋田美幸
◇毎週土曜日の早朝に放送する30分の収録プログラム
◇教育・教養分野の新たな番組として昨年10月にスタート
旨の説明があり、各委員による自由討議が行われました。
<各委員の発言骨子>
◇話の展開、平易な言葉使いなど、良い意味で王道の番組作りの印象。
◇受験に関するアドバイスは関心をもって聴かれ、保護者も勇気付けられると思う。
◇音楽娯楽番組が多いFMラジオにおいて、教育をテーマとした番組のトライアルは評価に値するし、特に学都「京都」のラジオ局としては、この分野での拡がりとともに、深みにおいても大きな可能性があると考える。
◇ラジオ局として教育・教養をどのように取り扱うのか、またリスナーに何を伝えるのか、この番組を機会とした今後の取り組みに期待したい。
次回開催は、3月14日(金)14:00を予定しています。