エフエム京都放送番組審議会レポート
放送番組の適正を図るために毎月1回、各界の有識者からなる委員によって放送番組が審議されています。
α-STATIONでは、この結果を踏まえて今後のより良い番組に努めております。
・委員(敬称略)
柳澤伸司(委員長)
斎藤英之(副委員長)
丸山雅樹
山本卓美
原田裕子
渡辺チカラ
・放送事業者側出席者名
黒柳輝昭(番組審議会事務局長)
田井裕士(番組審議会事務局)
福田 ちづる(編成制作グループ/プロデューサー)
議題(1) レギュラー番組『TRIBE KYOTO ROCKS』について
今回の審議会では、レギュラー番組『TRIBE KYOTO ROCKS』<6月24日(火)0:00~1:00放送分、DJ/眞﨑直子>について審議を行いました。審議に先立ち、福田担当プロデューサーから番組について
◇4月からスタートの音楽番組
◇京都出身のロックバンドが京都大作戦やポルノ超特急などを主催。活躍が注目されるロックバンドやロックシーンの情報発信に特化した番組。
旨の説明があり、各委員による自由討議が行われました。
<各委員の発言骨子>
◇リスナーを若年層に限定する番組の印象。広いリスナーに向けた内容の工夫に期待したい。
◇サッカーの話題など耳に入りやすかったが反面、もう少しサッカーについて詳しい情報を盛り込んでもよかったと思う。
◇リスナーを若年層に限定する番組構成である為、話題としている「ロック」に特化して「エッジ」を効かせた内容にしてもよいと感じた。
◇話題は聴きやすいものだが、京都大作戦を知らない人にも興味をもってもらえるようにしてリスナーの幅を広げる工夫が欲しい。
◇京都大作戦の話題をするも、放送時はチケット完売後である。京都大作戦に興味を持ったリスナーに向けたダイジェスト番組放送の詳しい情報などあると良いと感じた。
次回開催は、9月12日(金)14:00を予定しています。