エフエム京都放送番組審議会レポート
放送番組の適正を図るために毎月1回、各界の有識者からなる委員によって放送番組が審議されています。
α-STATIONでは、この結果を踏まえて今後のより良い番組に努めております。
・委員(敬称略)
柳澤伸司(委員長)
斎藤英之(副委員長)
丸山雅樹
大和まこ
原田裕子
渡辺チカラ
・放送事業者側出席者名
黒柳輝昭(番組審議会事務局長)
田井裕士(番組審議会事務局)
福田 ちづる(編成制作グループ/プロデューサー)
議題(1) 特別番組『α-STATION Exclusive to the Program!くるり79.8』について
今回の審議会では、特別番組『α-STATION Exclusive to the Program! くるり79.8』 <10月12日(日)深夜0:00~1:25放送分、DJ/くるり>について審議を行いました。審議に先立ち、福田担当プロデューサーから番組について
◇京都の秋の野外イベント「京都音楽博覧会2014 IN 梅小路公園」を主宰する「くるり」が通常α-STATIONが放送を終了している時間に登場、緊急スペシャルプログラムとして放送した番組。
◇くるりが京都音楽博覧会話や発売したアルバムの音楽的背景、メンバーの京都北部への思いなどお届けする番組。
旨の説明があり、各委員による自由討議が行われました。
<各委員の発言骨子>
◇くるりのトークが上手くリスナーとアーティストが近い感じを受けた。気持ち良く聞く事が出来、京都音楽博覧会にも興味がわいた。
◇京都音楽博覧会のゆるいイメージが審議対象の番組にもしっかり反映されていた。
◇ゆっくりしたトークで番組が進んでおりリスナーもゆったりと聞く事が出来たと思う。
◇番組の構成も良く考えられており、特別番組ではなく週一回の放送でもよいと思う。
◇聴きやすい番組でどの年齢層の方にも理解されやすい番組、楽曲の選曲も良い。
◇京都ならではと言うところを生かし、枠にとらわれない番組として形になっており、よい番組の一例と感じた。
◇世界の新しい音楽を上手く紹介してくれるアーティストであると感じた。
次回開催は、12月12日(金)14:00を予定しています。