エフエム京都放送番組審議会レポート
放送番組の適正を図るために毎月1回、各界の有識者からなる委員によって放送番組が審議されています。
α-STATIONでは、この結果を踏まえて今後のより良い番組に努めております。
・委員(敬称略)
柳澤伸司(委員長)
斎藤英之(副委員長)
丸山雅樹
山本卓美
原田裕子
渡辺チカラ
・放送事業者側出席者名
黒柳輝昭(番組審議会事務局長)
田井裕士(番組審議会事務局)
福田 ちづる(編成制作グループ/プロデューサー)
議題(1) 特別番組『SUKIMA TALKS』について
今回の審議会では、特別番組『SUKIMA TALKS』<12月31日(水)19:00~21:00放送分、DJ/キセル、つじあやの>について審議を行いました。審議に先立ち、福田担当プロデューサーから番組について
◇12月31日水曜日、午後7時から2時間、録音収録により放送した特別番組。担当DJ:キセル、つじあやの。
◇京都生まれで、結成15周年を迎える兄弟ユニット「キセル」と同じく京都生まれのアーティスト「つじあやの」がDJを担当する特別番組。
◇京都らしさとは何かを軸にα-STATIONでしか出来ない番組を目指し、温泉宿でトークを繰り広げる様な演出と工夫を行い、番組全体にゆったりと聴ける・臨場感を大切にした番組構成とした。
旨の説明があり、各委員による自由討議が行われました。
<各委員の発言骨子>
◇温泉のゆったり感と番組の雰囲気がマッチしており演出に工夫が感じられた。
◇効果音が雑音に感じられる場面がありトークも聞き取れないことがあった。
◇放送時間帯が深夜なのにDJのトークはテンションが高すぎる様に思う。
◇内容が耳に入りにくく、ながら聴取には向かない印象。
◇番組の構成や演出、狙いなど中途半端な要素が多く、しっかりと検証した上で、今後の番組作りに反映して欲しい。
次回開催は、2015年3月13日(金)14:00を予定しています。