エフエム京都放送番組審議会レポート
放送番組の適正を図るために毎月1回、各界の有識者からなる委員によって放送番組が審議されています。
α-STATIONでは、この結果を踏まえて今後のより良い番組に努めております。
・委員(敬称略)
柳澤伸司(委員長)
斎藤英之(副委員長)
大和まこ
渡辺チカラ
・放送事業者側出席者名
黒柳輝昭(番組審議会事務局長)
田井裕士(番組審議会事務局)
福田ちづる(編成制作部/プロデューサー)
議題(1) レギュラー番組『IMAGINARY LINE』について
今回の審議会では、レギュラー番組『IMAGINARY LINE』<5月31日(日)21:00~22:00放送分、DJ/岡村詩野>について審議を行いました。審議に先立ち、福田担当プロデューサーから番組について
◇2015年4月の番組改編に合わせて音楽評論家の岡村詩野さんが担当する録音番組。
◇岡村詩野さんは、有名音楽系雑誌で現在音楽評論家として執筆活動中。
◇京都在住の岡村さんと交流の深い、これから活躍が期待されるアーティストを招き、新しい音楽や才能の発掘を狙いとして構成している番組。
旨の説明があり、各委員による自由討議が行われました。
<各委員の発言骨子>
◇担当DJの話が聴きやすく、知らないアーティストの話題でも興味の出てくる番組であった。
◇普段紹介される事のない様なコアな楽曲を選曲していたところを評価したい。
◇担当DJは音楽ライターでありながら聴きやすい話し方であり好感が持てる。
◇もう少し突っ込んだマニアックな内容の話しも聴けるように改善を望みたい。
次回開催は、2015年7月10日(金)14:00を予定しています。