放送番組審議会 HP掲出原稿
更新掲出 : 2012/4/29(日) ~
放送番組審議会
エフエム京都放送番組審議会レポート
放送番組の適正を図るために毎月1回、各界の有識者からなる委員によって放送番組が審議されています。
α-STATIONでは、この結果を踏まえて今後のより良い番組に努めております。
※以下原稿
1.開催日時 2012年4月13日(金) 14:00~
2.開催場所 エフエム京都 会議室
3.委員の出席 委員総数 7名
出席委員 6名 柳澤伸司 (委員長) ※敬称略
斎藤英之 (副委員長)
藤田明美
荻野貴之
大和まこ
原田裕子
放送事業者側出席者名 黒柳輝昭 (番組審議会事務局長)
三宅康教 (編成部長)
福田ちづる(編成制作グループ/プロデューサー)
4.議題 議題(1) 番組『 TWILIGHT AVENUE 』について
5.議事の概要
議題(1) 番組『 RADIANT MORNING 』について
今回の審議会では、番組『 TWILIGHT AVENUE 』
<毎週土日曜日19:00-20:30 放送、 DJ/後藤晃宏、3月31日放送分)について
審議を行いました。
審議に先立ち、福田担当プロデューサーから番組について
◇完全ワンマンDJスタイルの生放送番組
◇選曲は、大人が楽しめる懐かしい洋楽のロック&ポップスが中心
◇DJ自身もミュージシャンとして音楽への造詣も深く、インディーズ・
アーティストを紹介し応援するコーナーも放送
旨の説明があり、各委員による自由討議が行われました。
<各委員の発言骨子>
◇洋楽、それもロック中心の選曲は、好みの別れるところだが、特定のジャンル
への選曲の特化や、専門的な情報ネタによる、ある程度対象のリスナーを絞り
込んだ番組編成は、週末の番組として相応しい印象。
◇特定のジャンルの選曲、また番組構成は、コアなファン層には訴求するものの、
もう少し幅広いリスナーを意識して制作されると、より聴き易く、また番組
ファンの拡大にもつながると思う。
◇トークにおける言葉遣い、柔らかい雰囲気の口調自体は耳馴染みもよく、リス
ナーにも好印象であろうと思われる。
◇トーク時のBGMの音量、特に生CMの時の音量が大きく聴きづらい印象。
情報としてしっかりとリスナーに届く演出処理に期待したい。
次回開催 次回開催は、5月18日(金)14:00を予定しています。