エフエム京都放送番組審議会レポート
放送番組の適正を図るために毎月1回、各界の有識者からなる委員によって放送番組が審議されています。
α-STATIONでは、この結果を踏まえて今後のより良い番組に努めております。
・委員(敬称略)
柳澤 伸司(委員長)
斎藤英之(副委員長)
辻亜矢子
荻野貴之
原田裕子
渡辺チカラ
・放送事業者側出席者名
黒柳 輝昭(番組審議会事務局長)
三宅康教(編成部長)
福田 ちづる(編成制作グループ/プロデューサー)
議題(1) 番組『α-KYOTO CONTENTS FILE』について
今回の審議会では、番組『α-KYOTO CONTENTS FILE』<毎週金曜日21:00-23:00放送、DJ/西田育弘・前田彩名、6月29日放送分>について審議を行いました。審議に先立ち、福田担当プロデューサーから番組について
◇4月1日スタートの新番組
◇内容はエンターテイメント情報、週末情報など
◇フェイスブックなどのSNSを積極的に活用する試みの番組
旨の説明があり、各委員による自由討議が行われました。
<各委員の発言骨子>
◇DJの掛け合いスタイルも新鮮で、楽しく聴きやすい番組ではありながらも、全体として印象に薄い感は否めない。
◇ラジオ番組でのSNSの連動は、リスナーとの距離を縮める工夫として良いと思う。今後も積極的な活用に期待したい。
◇生放送番組ならではの魅力はリスナーとの時間の共有。番組の構成や演出・工夫などで、よりリスナーに繋がる、ライブ感あふれた番組作りに期待したい。
次回開催は、9月14日(金)14:00を予定しています。