エフエム京都放送番組審議会レポート
放送番組の適正を図るために毎月1回、各界の有識者からなる委員によって放送番組が審議されています。
α-STATIONでは、この結果を踏まえて今後のより良い番組に努めております。
- 1.開催日時
- 2010年12月10日(金)14:00~
- 1.開催場所
- 株式会社エフエム京都 会議室
- 2.委員の出席
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・委員(敬称略)
柳澤 伸司(委員長)
柳原 弘行(副委員長)
山本 範子
大和 まこ
・放送事業者
黒柳 輝昭(番組審議会事務局長)
福田 ちづる(編成制作グループ)
- 4.議題
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議題(1) 番組「MASSIVELOOP」について
- 5.議事の概要
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今回の審議会では、番組「 MASSIVELOOP 」(毎週土曜日23:00~25:00放送、
DJ/KEN-NISHIKAWA、審議該当11/13 放送分)について、審議を行いました。
審議に先立ち、福田担当プロデューサーから番組について
・昨年10周年を迎えた長寿番組。
・ロンドンの有名クラブの貴重な音源をはじめ、クラブミュージックを幅広く紹介する音楽番組。
・DJは、自身もクラブDJで、この番組のディレクターでもあるKEN-NISHIKAWA。
・番組の最後には、その週の時事ネタに対するDJ本人のコメントもあり、メッセージ性を意識した番組でもある。
旨の説明があり、各委員による自由討議が行われました。
<各委員の発言骨子>
・音楽的には深夜の番組として、非常に質の高いリラックスできる内容。
・聴いたことのない音楽との出会いもラジオの楽しみ方のひとつであり、この種のジャンルにも好感が持てる。
・番組最後のDJコメント・メッセージは唐突な印象があり、番組の流れを考えてのネタの吟味、コメントを入れる場所や長さの再検討、また、番組冒頭で前振りをするなど、リスナーの心の準備を促す構成上の工夫に期待したい。
- 5.次回開催
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次回開催は、2月18日(金)14:00を予定しています。