エフエム京都放送番組審議会レポート
放送番組の適正を図るために毎月1回、各界の有識者からなる委員によって放送番組が審議されています。
α-STATIONでは、この結果を踏まえて今後のより良い番組に努めております。
・放送局
吉田進(代表取締役)
森津晃四郎(編成制作部)
関屋誠(番組審議会事務局長)
松居直美(番組審議会事務局)
今回の審議対象は、2月13日(月)午後3時から午後4時までの1時間特別番組「α-STATION VALENTINE SPECIAL"Bitter Sweet Music"」です。この番組は、バレンタインデーに向けて新旧洋邦数あるラブソングの中から楽曲をセレクトし、バレンタインメッセージを盛り込んだ特別番組です。
[放送日時]
2006年2月13日(月) 午後3時0午後4時
・ターゲット層から見て、もっと賑やかにしても良かったのではないかと
思います。確かにバレンタインムードは出ておりましたが、意外性が
なかったように思います。
・選曲とトークの進行について、元気よくするのか、大人っぽくするのか
散漫な方向になっていたと思います。 話の展開が有り勝ちで、
積極的な構成ではなかったと思います。
・選曲で国生さゆりの「バレンタイン・キッス」が入っており、確かに
わかりやすいかもしれませんが、α-STATIONのイメージには合って
いなかったと思います。構成をスマートにするのか、賑やかにするのか、
狙いがわかりにくかったと思います。また、内容で「心理テスト」の
ようなものがありましたが、男性としては興味があまり持てませんでした。
心理テスト、占い、血液型などの取り扱いは、マスコミで取り上げる場合は、
影響力から考えて充分に注意が必要かと思います。