番組審議会

エフエム京都放送番組審議会レポート
放送番組の適正を図るために毎月1回、各界の有識者からなる委員によって放送番組が審議されています。
α-STATIONでは、この結果を踏まえて今後のより良い番組に努めております。

1.開催日
2006年6月20日(火) 株式会社エフエム京都 会議室
2.出席者
・委員(敬称略)
 柳澤伸司(委員長)
 野原邦彦
 辻井美代子
 大和まこ
 松田彩

・放送局
 吉田進(代表取締役)
 堀秀和(編成制作部)
 関屋誠(番組審議会事務局長)
 福田ちづる(番組審議会事務局)

3.議題
1.放送番組「α-station Holiday Special program "LIFE WITH VIEWTIFUL"
 ~Thank you KITAYAMA, Hello KARASUMA~」について

[番組の概要]
今回の審議対象は、この4月のα-STATION本社社屋の移転を記念して企画した祝日特別番組です。
開局から15年間、快適な番組を発信し続けた京都・北山と移転した烏丸の2つの街をピックアップし、
街角レポートや15年間を振り返る内容を盛り込み9時間番組として放送いたしました。

[放送日時]
2006年5月3日(水・祝) 午前10時0午後7時

4.議事の概要
1.放送番組「α-station Holiday Special program "LIFE WITH VIEWTIFUL"
~Thank you KITAYAMA, Hello KARASUMA~」についてその概要を説明した後、
自由討議が行なわれ、次のような意見・感想が出され、審議を終えました。

・街頭から携帯電話でのレポートがありましたが、音質があまり良くなく内容がやや聞き取りにくかったです。
また、北山と烏丸の2つの街を取り上げたことで、少し企画が散漫になったような印象を持ちました。

・北山で15年間放送を続けた想いが伝わってきました。
またこの番組は、放送とともにブログで写真やレポートをリアルタイムで展開していたのは
リスナーにとって面白かったのではないでしょうか。

・ブログの展開は、手作り感のあるタッチでよかったと思います。
ただ街角でのレポートに関しては、もう少し掘り下げた情報が欲しいと感じました。

・街角でのレポートに関して、スタジオと違い、外に出ている時は情景描写にもっと工夫をし、
「外の空気感」をうまく演出して欲しいと思いました。

・せっかくの移転という大きな節目の特別番組であるならば、
局をあげてのスケール感をもっと出しても良かったのではないでしょうか。

5.その他
次回の開催は2006年7月18日(火) 13時30分を予定しています。

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