エフエム京都放送番組審議会レポート
放送番組の適正を図るために毎月1回、各界の有識者からなる委員によって放送番組が審議されています。
α-STATIONでは、この結果を踏まえて今後のより良い番組に努めております。
・放送局
吉田進(代表取締役)
栗山剛(編成制作部)
関屋誠(番組審議会事務局長)
福田ちづる(番組審議会事務局)
[番組の概要]
今回の審議対象は、
この番組は土曜日の午前9時から午前11時まで放送しているレギュラープログラムで
週末のスタートとして、多様なリスナーが混在するタイミングに「良きBGM的ラジオ」
「共感できるトークラジオ」としての役割を追求した番組です。
[放送日時]
2006年6月17日(火) 午前9時~午前11時
・リズミカルで嫌味のないDJのトークに好感が持てるが、反面、弱冠印象が薄い面が
感じられた。DJ自身が思っていることをもっと出していっても良いのではないでしょうか。
・今回は、車の中で聴いてみましたが、番組が長いという感覚もなく、完成度の高い
番組だと感じました。よく準備ができている印象である反面、もう少しアドリブ的
要素があっても良いと思います。
・安定している番組だと思いますが、もう一歩突っ込んだ生活感が出てくるような
トークがあっても良いのではないでしょうか。
・予め準備した原稿にDJ自身の意見もあり、バランスの取れたトークだと思います。
ただ、ネタの下準備が良くまとめられている分、ライブ感が薄いように感じました。
・動きのある時間帯なので、もう少し進行のテンポが速くても良いのではないでしょうか。
また、様々なシチュエーションのリスナーが混在するため、送り手にとっては企画を
立てるにあたって、難しい時間帯だと思います。