エフエム京都放送番組審議会レポート
放送番組の適正を図るために毎月1回、各界の有識者からなる委員によって放送番組が審議されています。
α-STATIONでは、この結果を踏まえて今後のより良い番組に努めております。
・放送局
吉田進(代表取締役)
堀秀和(編成制作部)
関屋誠(番組審議会事務局長)
福田ちづる(番組審議会事務局)
[番組の概要]
今回の審議対象は、
この番組はα-STATIONの開局15周年を記念した特別番組で、日本の三大祭の一つである
祇園祭のハイライト、「宵山」の日に設定し、祇園祭の魅力を伝えながら、ライブ中継や
各地のレポートを交え、立体的に展開構成した13時間番組です。
[放送日時]
2006年7月16日(日・祝) 午前9時0午後10時
・当日、ライブ会場である「新風館」にいましたが、雨にもかかわらず、大勢の人でした。
生中継を軸として事前の周知、ブログとの連動やDJの力の大きさを改めて実感しました。
・ライブ感がある番組だったと思います。新風館でのブース展開のレポートを聴いていて
会場に行ってみたくなりました。しかしながら祇園祭の楽しさは伝わってくるものの、
詳細の中身が耳に残りにくい印象がありました。
・13時間の番組を初めから終わりまで聴くリスナーはあまりないと思います。
こういった番組では、細かい点は気にすることなく、とにかくどこを聴いても祭りの
雰囲気がでることに意義があると思います。番組の最初のパートのDJ、佐藤弘樹さんと
茂山千三郎さんとのトークは、落ち着いたタッチで良かったと思います。
男性同士の掛け合いトークも結構面白いものだなと改めて感じました。
・15周年の局をあげての特別番組ということで、大勢のDJが出演し、新たにDJを知る
きっかけになったと思います。ただ他府県のリスナーのことも意識し、祇園祭の
知識的なことももっと盛り込んでも良かったのではないでしょうか。