番組審議会

エフエム京都放送番組審議会レポート
放送番組の適正を図るために毎月1回、各界の有識者からなる委員によって放送番組が審議されています。
α-STATIONでは、この結果を踏まえて今後のより良い番組に努めております。

1.開催日
2006年12月12日(火) 株式会社エフエム京都 会議室
2.出席者
・委員(敬称略)
 柳澤伸司(委員長)
 野原邦彦
 三田真史
 辻井美代子
 大和まこ
 松田彩

・放送局
 吉田進(代表取締役)
 森津晃四郎(編成制作部)
 関屋誠(番組審議会事務局長)
 福田ちづる(番組審議会事務局)

3.議題
1.放送番組「KYOTO RADIO DAY」~空気のように、水のようにラジオを感じる一日~

[番組の概要]
今回の審議対象は、
同じ京都のラジオ局であるKBS京都とα-STATIONがAMとFMの垣根を越えて共同制作し
11月3日午前10時から午後4時までの6時間に渡って2局同時生放送した特別番組です。

[放送日時]
2006年11月3日(金・祝)午前10時~午後4時

4.議事の概要
1.放送番組「KYOTO RADIO DAY」~空気のように、水のようにラジオを感じる一日~
についてその概要を説明した後、自由討議が行なわれ、次のような意見・感想が出され、
審議を終えました。

・大変楽しく聴かせていただきました。
内容的にも面白く、聴いていて時間が経つのが早く感じ、
今回は特に疑問に感じた点は見当たりませんでした。

・4人のDJトークの部分ではそれぞれ個性の棲み分けができており、良かったと思います。
しかし「ことば」というトークテーマが少し硬い印象を受けたので、もう少し軽い
テーマでもよかったのではないでしょうか。

・なんといってもKBS京都とα-STATIONとのコラボレーションが実現させたことが大事で
大変意義があることと思います。文化の違うラジオ局のミックスによるデメリットは
感じられずむしろ災害時にはKBS京都と協力しあうことで、効果的な情報発信につながる
と感じました。

・途中で若者のインタビューがありましたが、必要性があまり感じられませんでした。
もし、盛り込むのであればもっと構成を練ってやるべきだったと思います。
しかし、今回の特別番組はラジオ局にとって大変意義があり、今後機会があればぜひとも
チャレンジして欲しいと思います。

5.その他
次回の開催は2007年2月13日(火)13時30分を予定しています。

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