今日のゲストは大貫妙子さん。年明けに仕事で行かれたというコスタリカのお話、そして先日発売された２６枚目のアルバム「Boucles d'oreilles(ブックル・ドレイユ)」のお話、コンサートのお話…etc。やわらかな口調で色々お話して下さいました。「Boucles d'oreilles(ブックル・ドレイユ)」は、２０年間 ほぼ毎年 クリスマスシーズン行ってきたアコースティック・コンサートを凝縮したもの。この５年間、一緒にツアーを行ってきたメンバーでレコーディングされています。「自分の息の音まで聞こえるこのアンサンブルのスタイルは、歌を丁寧に歌うという姿勢をあらためて思い起こさせてくれる。２０年間かけて、今やっと成熟してきた感じがする。」大貫さんのこの言葉に、音への深い愛情を感じずにはいられません。４月２７日（金）は「なんばHatch」でコンサートがあります。今回のアルバムの世界＋αを体験できる内容になるとか。「心のマッサージになればいいですね」と大貫さん。何かとがんばりすぎてしまう４月。是非　皆さんお出掛け下さい。

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