Something Happy♪♪
2014.06.20
<京都造形芸術大学のこども図書館「ピッコリー」をご紹介♪>
京都造形芸術大学「人間館」キャンパスにあります。
入口に入ると、可愛らしいお知らせボード!
靴を脱いで入ります。
小さな赤ちゃんのごろごろOK。木のおもちゃも充実しています。
ちなみに木馬は36年前の開館当時からある人気もの。
絵本を中心に、およそ1万7000冊の児童書や資料が所蔵されています。
セレクトの基準は「永く読み継がれる本」。
その全てに歴代のスタッフが目を通して、愛情をもって整理整頓されています。
大人気の「100かいだてのいえ」はこんなのっぽサイズあり!
利用カードのデザインも可愛いくて、持っているだけでちょっと嬉しい?
本のこと、ピッコリーのこと、何でもお姉さんたちに聞きましょう。
ピッコリーからのリコメンド:その①
岩井俊雄「いわいさんちへようこそ!」
メディアアーティスト、絵本作家として活躍する著者が
娘のロカちゃんと一緒に、おもちゃを手作りしながら愉快に暮らす様子がうかがえるフォトエッセイ。
既製品にはない工夫と愛嬌たっぷりのおもちゃ達と、そんなおもちゃ作りを通してより深まっていく著者とロカちゃんとの絆。
親御さん達に是非おすすめしたい、楽しい学びがいっぱいの1冊です。
ピッコリーからのリコメンド:その②
長谷川集平「およぐひと」
京都造形芸術大学客員教授でもある長谷川氏は
常に社会との接点を持った絵本を書くことで知られています。
去年の夏に発表された「およぐひと」は、「東日本大震災」の喪失と鎮魂を 絵本作家として子ども達にどう語り伝えるのか・・
そこからたどり着いた、シンプルで深いメッセージに溢れています。