D&DEPARTMENT KYOTO by 京都造形芸術大学
街のウワサや あんなこと、こんなことなんかいい感じ♪
・・な話題をお届けするSomething Happyのコーナー。
ついに先週末オープン!!
「京都にD&DEPARTMENTが出来る!」と、早くから各方面でウワサになっていた
『D&DEPARTMENT KYOTO by 京都造形芸術大学』をご紹介します♪
「ものを新しくつくらない」デザイナー、ナガオカケンメイさんが代表のD&DEPARTMENT。
人の生活に長く寄り添える良質のデザインとはなにか?
ということを念頭にすでに埋もれてしまっていたり、人々に忘れられている日本の良い品や道具を再発見して、
そして新しい見せ方で提案していこう・・・というテーマを持たれています。
"使いやすくて、シンプルで、かつ、味のある、
そしてなんだかちょっと懐かしいような・・・"モノがD&DEPARTMENTに行けばある!!!というイメージ・・・
そんなD&DEPARTMENTの新しいカタチが、ここ京都に誕生しました!!
場所は真宗佛光寺派の本山佛光寺・・・
そう、佛光寺さんの中に、D&DEPARTMENTが出来たのです!
その名も『D&DEPARTMENT KYOTO by 京都造形芸術大学』
『D&DEPARTMENT KYOTO by 京都造形芸術大学』・・・
『若い人にもっとお寺を身近に感じてほしい!』という佛光寺さん、
『学生たちに実践的な学びの場を提供したい』という京都造形大学、
『地域に根ざした、長く愛されるデザインを紹介したい』というD&DEPARTMENT
この"縁"で繋がってオープンが実現。
広い境内の中の「和合所」と呼ばれる棟がショップに、
そして「茶所」として使われていた場所がカフェになっています。
撮影:表 恒匡
ショップの中には
たくさんの応募の中から選ばれたプロジェクト参加の京都造形大学の学生さん達が自分達で選び、
交渉した"京都ならではの一品"がズラリと並びます。
もちろんD&DEPARTMENTらしいちょっと懐かしいような雑貨も・・・
ショップの中には、ナガオカさんが京都の古本屋さんを巡ってセレクトした、
「ロングライフデザイン」な本を読むことが出来る図書スペースもあります。
そしてカフェ『d食堂』は・・・
なんとお座敷スタイル!!
ザ・お寺!!!
撮影:表 恒匡
撮影:表 恒匡
もちろん、食堂にも学生さんのアイディアがいっぱい。
体に良い+生産者の顔が見える+おいしい!
もちろんメニューのあちこちにD&DEPARTMENTらしい「地域性」が見えます。
(Unirのコーヒーや、季節の千鳥酢のサングリアも!)
今回、ナガオカケンメイさんや、プロジェクトに参加されている
京都造形大学の学生さんたちにお話を伺うことが出来ました。
ナガオカさんの提唱される「ロングライフデザイン」、
その宝庫である京都にD&DEPARTMENTをオープンさせたのは?など質問さえていただきました。
その答えは・・・
ぜひ放送でどうぞ♪
そして、『D&DEPARTMENT KYOTO by 京都造形芸術大学』プロジェクト参加の学生さんたち♪
「物を作る、のでは無く"物事"を作り出すということを学べました!」
併設のギャラリーも、もちろん学生さんたちのの企画!
今月の23日までは「あかよろし花札~京都の花札文化を知ろう」が開催されています。
『D&DEPARTMENT KYOTO by 京都造形芸術大学』
四条高辻東入る本山佛光寺の境内
営業時間 11:00~18:00(金・土~20:00)
定休日 水曜日