地域情報発信コーナー『Kyoto Side』
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このコーナーは、観光、グルメ、イベント情報など、
まだまだ知られざる京都府の魅力や情報を発信し、
共有していく地域情報発信WEBサイト「KYOTO SIDE」をもとに、
旬の情報をご紹介していくコーナーです。
初詣っていつまでに行けばいいのかご存知ですか?
一般的には、なるべく3日まで、
難しければ、西日本の場合、松の内である15日までに
お参りに行くのがいいと言われているようです。
今日は、初詣を済ませた方も、
まだの方も、
ぜひ行っていただきたいスポットをご紹介したいと思います。
去年、2019年12月27日にアップされている記事からご紹介していきます。
まずは、子年の今年にぜひ参拝したい、
全国的にも珍しい「狛ねずみ」がいる「大豊神社」。
「大豊神社」が鎮座するのは、京都市左京区。
桜や紅葉の名所として有名な哲学の道の南端にあります。
神社の起こりは、平安時代初期。
本殿には、薬の神様「少彦名命」のほか、
「応神天皇」と「菅原道真公」もお祀りされています。
では、そんな「大豊神社」のどこに「狛ねずみ」がいるのかというと、
本殿ではなく、そこから東へ少し歩いた先にある「大国社」。
「出雲大社」のご祭神としても知られる
「大国主命」をお祀りするお社です。
向かって右側のねずみは学問を象徴する巻物を、
左側のねずみは、万物の根源とされる水玉を抱えています。
それにしても、なぜ「狛犬」ではなく「狛ねずみ」なんでしょうか?
その答えは、日本最古の歴史書「古事記」にあるとのこと。
「大国主命」が火攻めに遭った際にネズミが現れ、
「この下に穴があるよ!」と救ってくれたのだとか。
まさに「大国主命」にとって、
ねずみは命の恩人?恩動物?なんですね。
「大豊神社」には、
「狛ねずみ」にちなんだおみくじやお守りなどの授与品もいっぱい。
どれもコロンとしたフォルムが可愛く、
人にプレゼントしても喜ばれそうです。
他にも、KYOTO SIDEでは、
これから初詣に行くという方のために、
京都府内の神社やお寺でいただける縁起物・授与品が、
たくさん紹介されています。
先日、2020年1月3日にアップされた記事からとなりますが・・・
お茶の京都エリア、宇治市にある「宇治神社」では、
神様のお使いである「うさぎ」をモチーフにした、
みかえりうさぎみくじを授かることができます。
つぶらな瞳がキュートです。
続いて、森の京都エリア、南丹市にある
“日本最古の天神さん”こと「生身天満宮」では、
「お仕事」のご加護があるとして
遠方からもわざわざ参拝に訪れる人がいるほど。
出世や就職などのご神徳を授かるしごとのお守りもオススメです。
海の京都エリアからは、
1年を通じて「花木」や「山野草」が
次々に咲き乱れる「丹後の花の寺」、如意寺。
「ミツバツツジ」と「ツバキ」をモチーフにした花守りなど、
縁起物もかわいらしいものばかりです。
ぜひこちらの記事もチェックしてみてくださいね!