【もうひとつの京都】地域情報発信コーナー【Kyoto Side】
このコーナーは、皆さん、よくご存知の「古都京都」……だけでなく、
京都府北部・中部・南部のいわゆる「もうひとつの京都」エリアに注目!
茶畑が広がる、宇治茶の産地……南部の「お茶の京都」。
自然豊かで里山の風景が美しい……中部の「森の京都」。
美しい海の景観が楽しめる………北部の「海の京都」。
清らかな竹林が広がる………「竹の里・乙訓」。
「KYOTO SIDE」は、この「もうひとつの京都」エリアを中心に、
観光、グルメ、イベント情報など、
まだまだ知られざる京都府の魅力や情報を発信し、
共有していく地域情報発信WEBサイトです。
このwebサイト「KYOTO SIDE」をもとに、
旬の情報をご紹介していくコーナーです。
前回ご紹介した亀岡市の谷性寺に続き、
今週も戦国武将「明智光秀」にちなんだ情報をお届けしたいと思います。
今回は皆さん、驚きですよ。
福知山市のまちの中心にそびえ立つ「福知山城」、
なんと!!
このお城がただいま「貸キャッスル」として「1日城主」を絶賛公募中とのこと!
これは、一体どういうことなんでしょうか?
早速web「KYOTO SIDE」を見ていきましょう。
福知山城といえば、明智光秀が築き、初代城主を務めたお城。
石垣などは築城当時のままで、市の文化財に指定されているんですよね。
今回のプロジェクトでは、そんな福知山城の1日城主になれるのですから、
まずは当然、城主らしいミッションを果たさなければなりません。
そのミッションとは……福知山城天守閣を活用する「アイデア」を出すこと!
福知山のまちを盛り上げる、
最も優秀なアイデアを出した1人もしくは1団体だけが、
栄えある「福知山城一日城主」になることができるのだそうです。
文字通り丸1日、24時間、城主としてお城を思いのままにできる…という試みは
なんと日本初!
KYOTOSIDEには、このプロジェクトを実施するにあたっての
福知山市役所のプロモーション係の方の「思い」がたくさん語られています。
それにしても、面白い表現ですよね、「貸キャッスル」
応募方法は、KYOTOSIDEまたは福知山市役所のホームページを要チェック!
公募〆切は、一週間後の7月5日、金曜日までで、
駆け込み参加もまだまだ受付中とのことです。
リアル一国一城の主になれる夢のような企画……
興味のある方はぜひ、応募してみてくださいね。
記事の中ではもうひとつ、福知山城で話題となっている
「自動販売機」についても触れられています。
なんでも、6月初旬から福知山城の本丸広場に設置されているこの自販機、
なんと明智光秀がしゃべるんだそうです!!
お金を入れると「ときは今!明智光秀、ここに見参」
ボタンを押すと「敵は本能寺にあり!」
などなど、面白フレーズが市民にも観光客にも大人気!
ちなみにSNSでは、お金が足りずにボタンを押した時に叫ばれる
「のぶながぁぁぁぁ!!!」というセリフが話題になっているそうです。
他にも隠しフレーズがまだまだあるというこの自販機、
これは行って押してみたくなりますね。
世間では「裏切り者」のイメージが強い光秀ですが、
地元・福知山にとってはまちの礎を築いた「名君」。
来年の大河ドラマの放送に向けて、これから一層、盛り上がりを見せそうです。
海・森・お茶の京都、そして竹の里・乙訓。
「もうひとつの京都」と呼ばれるこのエリアには、
まだまだ知られていない、素敵なスポットがたくさんあります。
このコーナーでは、そんな地域の魅力を発信するwebサイト
「KYOTO SIDE」に掲載されている旬の情報をご紹介していきます。
webサイト「KYOTO SIDE」の方もとっても見やすく、とても分かりやすいです。
さらに、Facebook、Twitter、Instagramもありますので、
みなさんが見やすいものをチョイスしてみてください。
季節や時間によって色々な景色を見せてくれる京都。
このサイトを片手に、
京都をすみずみまで歩いて食べて見て体験してみてください。
あなたの知らない京都がここに詰まっています。
京都府内の穴場やグルメなどオススメの情報も多数掲載されていますので、
ぜひ、ご覧になってくださいね!
↓ホームページはコチラとなっています↓
https://www.kyotoside.jp/
リスナーの皆さんも、
「もうひとつの京都」のオススメスポットや穴場スポットなどありましたら、
ぜひ、番組宛てにメッセージをお寄せください。