【もうひとつの京都】地域情報発信コーナー【Kyoto Side】

2019.06.07

このコーナーは、皆さん、よくご存知の「古都京都」……だけでなく、
京都府北部・中部・南部のいわゆる「もうひとつの京都」エリアに注目!
茶畑が広がる、宇治茶の産地……南部の「お茶の京都」。
自然豊かで里山の風景が美しい……中部の「森の京都」。
美しい海の景観が楽しめる………北部の「海の京都」。
清らかな竹林が広がる………「竹の里・乙訓」。
KYOTO SIDE」は、この「もうひとつの京都」エリアを中心に、
観光、グルメ、イベント情報など、
まだまだ知られざる京都府の魅力や情報を発信し、
共有していく地域情報発信WEBサイトです。
このwebサイト「KYOTO SIDE」をもとに、
旬の情報をご紹介していくコーナーです。

今回紹介するのは、
雨でも気分を高めてくれる、あの花……

そう、紫陽花がそろそろ見頃を迎えるようです!

今日は、府内の紫陽花の名所を紹介している記事の中から、
特に僕が気になった3つのスポットをピックアップしてお届けします。
まず、ご紹介したいのは、舞鶴市の舞鶴自然文化園。
掲載されている画像はピーク時のものだと思うんですが……すごいんですよ!
広い谷の一面が、青と白の紫陽花で埋め尽くされています!!
そのあまりの迫力から、いつしか付いたあだ名が「紫陽花の海」。
鑑賞デッキからは、その「紫陽花の海」を一望することができるそうですよ。
シーズン中には、挿し木体験をはじめ
紫陽花関連のさまざまなイベントも予定されています。

次にご紹介するのは、
長岡京市の柳谷観音 楊谷寺です。
手水の水面に色とりどりの紫陽花が浮かべられています!
これはSNS映えしそうですね。
日陰に日本古来のヤマアジサイ、日向にセイヨウアジサイが多いそうで、
特に、「あじさい回廊」と呼ばれる屋根付きの回廊沿いが美しいんだとか。
明日から7月7日・日曜日には、
上書院の特別公開も行われる「あじさいウイーク」、
6月23日・日曜日には「あじさいまつり」も開催されます。
「あじさいまつり」では地元特産品の販売やコンサートが実施される他、
この日限定の御朱印の授与もあるそうなので、
皆さん、御朱印帳を忘れずに持って行ってくださいね。

そして最後、三つ目のスポットは、宇治市の三室戸寺です。
ここは「あじさい寺」と呼ばれていて、
ハートの形をした紫陽花で有名なんですよね。
その紫陽花を見つけられたら恋が叶うかも!? なんて言われているんですが、
実は、そういう品種があるのではなく、
自然にそういう形になるものがあるんだそうです。
ちなみに、明日から6月23日までの土日には、ライトアップも行われます。
時間は、午後7時から9時まで。
昼間とはまた違う幻想的な風情を楽しむのもいいですね。

さて、今回は3箇所をピックアップしてご紹介しましたが、
web「KYOTO SDIE」には、他にも紫陽花の名所として
福知山市の丹州観音寺、
綾部市の東光院、
木津川市・岩船寺が紹介されています。

海・森・お茶の京都、そして竹の里・乙訓。
「もうひとつの京都」と呼ばれるこのエリアには、
まだまだ知られていない、素敵なスポットがたくさんあります。
このコーナーでは、そんな地域の魅力を発信するwebサイト
KYOTO SIDE」に掲載されている旬の情報をご紹介していきます。
webサイト「KYOTO SIDE」の方もとっても見やすく、とても分かりやすいです。
さらに、Facebook、Twitter、Instagramもありますので、
みなさんが見やすいものをチョイスしてみてください。
季節や時間によって色々な景色を見せてくれる京都。
このサイトを片手に、
京都をすみずみまで歩いて食べて見て体験してみてください。
あなたの知らない京都がここに詰まっています。
京都府内の穴場やグルメなどオススメの情報も多数掲載されていますので、
ぜひ、ご覧になってくださいね!
↓ホームページはコチラとなっています↓
https://www.kyotoside.jp/

リスナーの皆さんも、
「もうひとつの京都」のオススメスポットや穴場スポットなどありましたら、
ぜひ、番組宛てにメッセージをお寄せください。

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