8月26日(木)は綾部の若宮酒造さんの取材レポートをお届け!
海の京都エリアの魅力をご紹介するプログラム
『海の京都DMO presents 7 COLORS FANTASY ~UMI NO KYOTO~』
番組DJの寺田有美子、
緊急事態宣言発出前に綾部市にある唯一の日本酒の蔵元
「若宮酒造」さんを訪ねて参りました!
ということで
今日は久々に その取材レポートをお届けします♪
まずは杜氏でもある若宮酒造の木内康雄社長の案内で酒蔵見学。
大正9年創業の若宮酒造には
創業当時~昭和の頃から使っている年代物の機械や道具が色々と。
まるで酒造りの資料館のような
歴史を感じるレトロな空間でもありました。
見学後には特別にちょっぴり試飲も♪
写真左から
代表銘柄の「綾小町」の純米酒
木内社長の娘さんのお名前でもあるという「綾音(あやね)」
「綾小町」の純米大吟醸
ネーミングも素敵な「星降る夜の夢」
ちなみに・・
「綾音」は当初は甘めの味わいだったそうですが
娘さんの成長(反抗期?)とともに
ちょっと辛口テイストにリニューアルされたとのことです(笑)
そんなエピソードも面白可笑しく交えつつ
日本酒造りに込める想いを熱く語ってくださった木内社長。
今回 綾部を訪れた目的はそんな木内社長の発案でスタートした
新しい日本酒造りのプロジェクトを取材すること!
実は今、「若宮酒造」と
“産学連携”の取り組みとして
【日本酒の新商品の開発プロジェクト】が進行中です。
(詳しくはコチラ)
この産学連携の新たな日本酒造りプロジェクトは
若宮酒造の杜氏でもある木内康雄社長の呼びかけからスタートしたもので
地元の綾部高校の農業科の高校生が「酒米づくり」
福知山公立大学地域経営学科で学ぶ大学生が「商品開発」を担当。
「若宮酒造」がその商品開発のアイデアを実際に形にした日本酒を作ります。
そして、京都工芸繊維大学の学生が手掛ける「パッケージデザイン」で
新たな日本酒として販売することを目指しています。
今回の取材では木内康雄社長と
このプロジェクトに参加している
福知山公立大学地域経営学科3年生の嶋野将介さんと橋本峻佑さん
そしてお二人のゼミを担当する谷口知弘教授にインタビューさせていただきました~
インタビュー中は少し緊張の面持ちでしたが
インタビュー後は皆いい笑顔で記念撮影♪
高校生や大学生と若宮酒造とのコラボで誕生する
新しい日本酒は来春には販売予定!
プロジェクトの今後の展開も気になりますね~
美味しくて新しい日本酒の誕生を心待ちにしています!
若宮酒造の皆様
福知山公立大学の谷口教授、嶋野さん、橋本さん
ありがとうございました!
綾部唯一の日本酒蔵元「若宮酒造」のお酒は
若宮酒造の店舗や綾部市内の酒販店のほか
海の京都の通販サイト「海の京都市場」やなどでも購入可能ですよ~
※「海の京都」のイベント情報について詳しくは、
「海の京都」ホームページもしくは、各観光協会のホームページをご覧ください。
●海の京都観光圏オフィシャルサイト http://www.uminokyoto.jp/
●福知山観光協会 https://dokkoise.com/
●綾部市観光協会 http://www.ayabe-kankou.net/
●舞鶴観光協会 http://www.maizuru-kanko.net/
●京丹後市観光公社 http://www.kyotango.gr.jp/
●天橋立観光協会 http://www.amanohashidate.jp/
●与謝野町観光協会 https://yosano-kankou.net/
●伊根町観光協会 http://www.ine-kankou.jp/
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