Letter From Spain
2010.11.21
先週に続き、ハネムーン中の由美さんからのお手紙!!
スペイン南部のアンダルシア州にあるセビリアにやってきました。
アンダルシアはイスラム教の文化とキリスト教の文化が混じり合い、不思議なところです。
興味深いののは、イスラムが勢力を伸ばした時代から、キリスト教勢力が侵攻した際、
イスラムの文化を破壊しなかったこと。
ですので、世界遺産にもなっているセビリアのカテドラル(大聖堂)は
イスラム様式のモスク(礼拝堂)を土台としたまま、
教会に改築しているので、様々な様式が入り混じり、
何とも不思議な雰囲気を醸し出しています。
スペインのカテドラルは、イスラエルなど、
これまでに観たものより、なんとなく明るい雰囲気で、国民性ですかね~面白いです。
セビリアに移動しても、相変わらず食べ物が美味しく、
食べて、飲んで、常にお腹が一杯!
お腹が一杯になるのって、なんて残念なことでしょう。
思った通り、美男美女が多く、
スズメさえ、はっきりとした顔立ちに見えてくるから不思議です。マジよ。
次は、もう少し南に下り、海沿いの街でシーフード食べまくります!
そして、モロッコには船で渡るんですが、
スペインから望むアフリカ大陸を観るのが楽しみ。
懐かしのお砂糖たっぷりのミントティー。
迷路のようなFEZのスーク(市場)、
楽しみで眠れなくなり、早朝にこれ書いてます。