WITH A SMILE
真ん中に笑顔がある会社「三笑堂」の方をゲストにお迎えし
介護・福祉・医療に役立つ情報を発信するコーナー
今日は、三笑堂の「北摂営業所 ライフケア事業部」から
波田拳史郎さんをスタジオにお迎えしてお話をお伺いしました♪
☆波田さんの最近笑顔になったこと
社内のゴルフコンペでドラコンを獲れたとき
今回は『ヒートショック対策』についてお話をしていただきました。
本格的な冬にはまだ少し時間がありますが、冬が来る前に、
ヒートショックの予防の知識は知っている必要があります。
まず「ヒートショック」とは、急激な温度変化で身体がダメージを受けること
を言い、大きな気温の変化によって、血圧が急激に上下し、
心臓や血管に異常が起こることを「ヒートショック」と呼びます。
「ヒートショック」は冬のお風呂場で起こるイメージですが、
やはりその通りで、
最も引き起こされやすいのが冬場の入浴時で、
入浴中に急死したと推定される死亡者数は、
交通事故死者数を大きく上回る、年間1万9000人と推計されています。
その中で9割以上は、65歳以上の高齢者となっており、
冬場の入浴時の急激な寒暖差による血圧の変動により、
心筋梗塞などが引き起こす「ヒートショック」が原因とされています。
この対策として、在来工法浴室からユニットバスへのリフォーム、
もしくは、浴室暖房機または脱衣所への人間センサー付暖房機を
取り付けるなどのリフォームが選択肢としてあります。
また、三笑堂へ相談すれば各自宅に合った提案などのお手伝いのサービスも
あります。
他にも注意することはあり、
ヒートショックは浴室だけでなく、トイレでも発生リスクがあります。
特に高齢者の方は、夜中に何度もトイレに行く方が多くおられます。
寒い廊下を経て、トイレに行くだけでも寒暖差により、
心臓に負担がかかり、心筋梗塞を起こされる方もいられます。
浴室同様にトイレ内に人感センサー付暖房機を設置する、
もしくは、夜間帯だけポータブルトイレをベッド付近に設置し使用するなどの
工夫をすることも効果的です。
また、今回紹介したポータブルトイレなどは、
多数商品を展示しているショールームがあります。
実物のものを触れて、試すことができるショールームです。
ぜひ西日本最大規模のショールーム
「セレクションスペース笑顔」に行かれることをおすすめします。
放送の模様はコチラから
☆おしらせ
2023年1月23日に、「三笑堂セレクションスペース笑顔」は10周年を迎えました。
特別価格でのお買い得商品や、
商品を購入された方に先着でプレゼントがあるそうですよ♪