Kyoto Medical Talk☆金子美子先生

2023.08.09

4月から毎週水曜日、歴史と伝統を誇る「京都府立医科大学」の先生をお招きし、
専門分野についてお伺いするコーナー「Kyoto Medical Talk」

今日は、京都府立医科大学 教育センター 講師の金子美子先生
をスタジオにお迎えし、【府立医大の学生生活をテーマにお話を伺いました。

昨日は医学部の「オープンキャンパス」
そして今日は、看護学科のオープンキャンパスが開催中ということで、
府立医大の入学されてからのことを中心にお話を伺いました。

一般的な世間体のイメージの「医学部」は、
学力優秀でないと合格できない・・・そんなイメージに思ってしまいますが、
ただ近年は、学力だけではなく、学生生活で注力したことを評価にいれる
選抜や倫理観なども考慮される入試が一般的になってきています。
府立医大でも、小論文や面接を通じて、
学生の対応力や自己表現力を考慮した入試を行なっています。
その結果、金子先生から見て、入学する学生は皆さん魅力的な人が多いと
感じているそうです。

医学生の大学生活でいうと、
1年生の冬までは、下鴨にある京都府立医大との合同キャンパスで
教育課程を学んでいきます。
1年生の2月からは、附属病院のある河原町学舎で解剖学習がはじまります。
2年生は主に解剖のほか、生理学や生化学の基礎医学を学び、
3年で臨床系、4年で社会医学を学び、後半から病院実習が始まります。
たしかにテストも多く、学ぶ量も多く学業も忙しいはずですが、
現在は、多種多芸、多彩な学生が多く、
クラブ活動やアルバイトなど、幅広くやっており、
社会に接点をもっている学生さんも多くいます。

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皆さんからの質問・疑問・相談などメッセージをお待ちしています。

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