Kyoto Medical Talk☆金子美子先生
4月から毎週水曜日、歴史と伝統を誇る「京都府立医科大学」の先生をお招きし、
専門分野についてお伺いするコーナー「Kyoto Medical Talk」
今日は、京都府立医科大学 教育センター 講師の金子美子先生
をスタジオにお迎えし、【府立医大の学生生活】をテーマにお話を伺いました。
昨日は医学部の「オープンキャンパス」
そして今日は、看護学科のオープンキャンパスが開催中ということで、
府立医大の入学されてからのことを中心にお話を伺いました。
一般的な世間体のイメージの「医学部」は、
学力優秀でないと合格できない・・・そんなイメージに思ってしまいますが、
ただ近年は、学力だけではなく、学生生活で注力したことを評価にいれる
選抜や倫理観なども考慮される入試が一般的になってきています。
府立医大でも、小論文や面接を通じて、
学生の対応力や自己表現力を考慮した入試を行なっています。
その結果、金子先生から見て、入学する学生は皆さん魅力的な人が多いと
感じているそうです。
医学生の大学生活でいうと、
1年生の冬までは、下鴨にある京都府立医大との合同キャンパスで
教育課程を学んでいきます。
1年生の2月からは、附属病院のある河原町学舎で解剖学習がはじまります。
2年生は主に解剖のほか、生理学や生化学の基礎医学を学び、
3年で臨床系、4年で社会医学を学び、後半から病院実習が始まります。
たしかにテストも多く、学ぶ量も多く学業も忙しいはずですが、
現在は、多種多芸、多彩な学生が多く、
クラブ活動やアルバイトなど、幅広くやっており、
社会に接点をもっている学生さんも多くいます。
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