Kyoto Medical Talk☆ 橋本直哉副学長
4月から毎週水曜日、歴史と伝統を誇る「京都府立医科大学」の先生をお招きし、
専門分野についてお伺いするコーナー「Kyoto Medical Talk」
今日は、京都府立医科大学 副学長で脳神経外科学教授の橋本直哉先生を
スタジオにお迎えし、【三大疾病〜脳卒中について〜】をテーマにお話を伺いました。
橋本副学長は、4月に【医学部の教育】についてお話していただいたとき以来のご出演。
今回は、橋本副学長の専門分野である脳神経外科のお話をしていただきました。
脳卒中とは、動脈硬化などが原因で、脳の血管が詰まってしまったり、
また血管が破れて出血を起こしたりしている状態のことを言います。
脳卒中には「脳梗塞」、「脳出血」、「くも膜下出血」が含まれます。
初期症状としては、身体が動かせないほど強い頭痛が起こることがあります
身体に力が入らないや、意識を失いそうになる、めまいやふらつき、
ろれつが回らなくなる等々が、初期症状、身体に起こる前兆としてあります。
治療の一つとして、京都府立医科大学 附属病院には「脳卒中ケアユニット」という
ICU(集中治療室)の脳卒中版のような治療の一つがあります。
そして、京都府立医科大学 附属病院には脳卒中を専門とした
「脳卒中の相談窓口」が開設されました。
症状が悪化する前に、ぜひご気軽に京都府立医科大学附属病院に相談してみては
いかがでしょうか。
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