Kyoto Medical Talk☆ 的場聖明先生
4月から毎週水曜日、歴史と伝統を誇る「京都府立医科大学」の先生をお招きし、
専門分野についてお伺いするコーナー「Kyoto Medical Talk」
今日は、京都府立医科大学 副学長で循環器内科学 教授の的場聖明先生を
スタジオにお迎えし、【心臓病について】をテーマにお話を伺いました。
的場先生は、循環器内科学を専門に携わっていらっしゃいます。
その中で、心臓の病について携わっていますが、
特に「心不全」という病が多く見られます。
心不全について、心臓は全身に血液を送り出すポンプとして、
一日中休むことなく働いています。
心不全とは、『心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、
だんだん悪くなり、生命を縮める病気』と定義されています。
心不全の原因として、心臓の筋肉を養っている血管が詰まってしまう心筋梗塞や狭心症、動脈硬化や塩分の摂り過ぎなどが原因の高血圧、
心臓の筋肉に異常が起こる心筋症、拍動のリズムが異常になる不整脈、
先天的な心臓の病気など、様々な疾患が原因となって生じます。
そんな心不全の病を支援するための施設として、
今年、京都府立医科大学に「循環器病 総合支援センター」が設立されました。
また、心不全などの心臓の病になった方が必要となってくる「健康長寿」の
必要性や重要性などをお話していただきました。
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