Kyoto Medical Talk☆貫井陽子先生
毎週火曜日は、歴史と伝統を誇る「京都府立医科大学」の先生をお招きし、
専門分野についてお伺いするコーナー「Kyoto Medical Talk」
今日は、京都府立 医科大学 大学院 医学研究科
分子病態感染 制御・検査医学
教授の貫井陽子先生をスタジオにお迎えし、
【これから寒くなる季節に気をつけたい感染症】をテーマにお話を伺いました。
気温・湿度が下がることにより
・ウイルスが表面の水分を失い空気中を浮遊しやすくなる
・ウイルスが生きやすい環境が作られる
したがって感染が広がりやすくなる
●新型コロナウイルス感染症
現状では全国的に減少傾向にありますが、
海外との往来が再び活発になっていることもあり
来年1月下旬にピークを迎えるのではないかと言われています。
●インフルエンザ
専門家のデータによると、今年の冬は
新型コロナウイルス感染症と同時に、
インフルエンザも流行する可能性があるそうです。
●「ノロウイルス」などの感染症胃腸炎
手指や食品などを介して感染し、
ヒトの腸管で増殖・嘔吐・下痢・腹痛などを発症します。
牡蠣などを十分に加熱調理しない場合に
感染することが多いと言われているそうです。
感染対策についてなど詳しくはコチラから
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