KYOTO MEDICAL TALK

2021.07.13

毎週火曜日は、歴史と伝統を誇る「京都府立医科大学」の先生をお招きし、
専門分野についてお伺いするコーナー「Kyoto Medical Talk」

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今日は、京都府立医科大学 大学院 医学研究科 皮膚科学 加藤則人教授をスタジオにお迎えし、
汗と紫外線の功罪】をテーマにお話を伺いました。

●体温を下げる大切な役割を果たす「汗」
汗の99%は水分で残りの1%が塩分や乳酸、尿素など。
乳酸や尿素などには保湿の効果が見られますが乾燥するまでの時間が早く
時間が経つと塩分だけが残りかゆみの原因につながります。
かゆみを防ぐには汗をかいたらすぐに水で洗い流すことが大切だそうです。
●紫外線
”100害あって1利のみ”
ビタミンDを作り出せる紫外線
骨や歯を作るのに必要なビタミンDは
手のひらサイズの皮膚で15分ほど紫外線を吸収することで作り出すことができるそうです
しかし紫外線の吸収しすぎはシワやたるみ、皮膚がんを招くこともあるので注意が必要です。

詳しくはコチラから

皆さんからの質問・疑問・相談などメッセージをお待ちしています。

メッセージはコチラから

2022年に創立150周年を迎える京都府立医科大学のHPがコチラから

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