『SPRITE INTERVIEW』 GUEST 「大石直紀さん」
2020.11.27
今日のゲストは今年京都本大賞を受賞した光文社庫から出版の『二十年目の桜疎水』。
こちらの本の著者でいらっしゃいます作家の大石直紀さんでした。
京都本大賞は、過去1年間に発刊された「京都を舞台にした小説」の中から
もっとも「地元の人に読んでほしい」と思う小説におくられる作品賞です。
第8回目となる今年は
浅田次郎さんの『活動寫眞の女』
綿矢りささんの『手のひらの京』
そして大石さんの『二十年目の桜疎水』
この3つの作品が最終ノミネートに選ばれ
その中から「二十年目の桜疎水」が受賞しました。
京都本大賞の実行委員長はこの作品について
「『京都を長編で描くのは難しいから短編にした』と聞くが
それが読みやすさを生み、得票に繋がったのでは」と選評されています。
さて、本日はこちらの「二十年目の桜疎水」を2名様にプレゼントいたします。
プレゼントフォームよりご応募ください。
締切は12月4日金曜日朝7時です。
SPRITE INTERVIEW来週もどうぞお楽しみに。