『SPRITE INTERVIEW』 GUEST 「渡部美佳さん」

2020.05.15

話題になっているコト・モノを発信する人、生み出す人に話を伺い

ちょっと掘り下げてみようというこのコーナー

 

今回は、今が旬「イチゴ」のお話です。

 

イチゴのそもそも

江戸時代末期の1830年代にオランダ人から日本に伝えられたそうで

12月のクリスマスシーズンあたりから出回り、ハウス栽培で冬、露地栽培はちょうど今が旬です。

 

本来なら、イチゴ狩りシーズン真っ只中のはずなのですが...

今年は新型コロナウイルスのせいで大変な影響が出ているそうです。

 

ところで、その「イチゴ」、なんと300種類もあることはご存知でしょうか。

イチゴといえば私のイメージは「あまおう」

 

あかくて

まるくて

おおきくて

うまい

 

から名づけられた通り、まさにイチゴの王様というイメージがありますが

他には「さがほのか」「さちのか」「とちおとめ」この辺りはスーパーでも見かけますでしょうか。

 

加えて

「あかいしずく」「あきひめ」「あまみつ」「やよいひめ」

「おいCベリー」「もういっこ」「サマーティアラ」「カレンベリー」

「アマテラス」「サマーアミーゴ」...

などなど本当にたくさんの種類があるようです。

 

そこで、もっとイチゴについて勉強すべくお話を伺いましたのは

 

京都市中京区にあるイチゴ専門店「MAISON DE FROUGE」のオーナーで

岡山には研究所、さらに福岡には専属のファームもお持ちの渡部美佳さんでした。

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一般的にイチゴは、色が七分付きの状態で摘んで出荷されるそうですが

「MAISON DE FROUGE」さんでは、農家さんが手をかけて育てた

完熟の美味しいイチゴをその都度仕入れて新鮮なうちに提供するとうこだわり。

 

イチゴの専門店ならではの、他では味わえないとっても美味しいイチゴが存分に堪能できます。

 

ちなみに...

イチゴの赤みは熟している程度を表しているのではなく

気温が上がれば自然と色が付いていくものなんですって!

初耳。

 

さらに...

「形がいびつなものほど美味しかったりする」

 

これはイチゴ農家さんの間ではあるあるなんだそうで

今まで「赤くて粒ぞろいの美味しそうなイチゴ♪」と買っていた私は反省しております...。

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新型コロナウイルスの感染が収束し、外出できる状況になりましたら

ぜひ「MAISON DE FROUGE」さんで美味しいイチゴを堪能させていただきたいと思います。

 

お店のホームページは こちら からどうぞ。

 

SPRITE INTERVIEW来週もお楽しみに。

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