『Sprite Talk』「松井酒造」15代目当主 松井治右衛門さん♪

2022.10.06

いま輝いているコト・モノ・ヒトを紹介する【Sprite Talk】
木曜日は…京都に関わるゲストをお招きして、深く掘り下げていきます

今週は「松井酒造」15代目当主 松井治右衛門さんをお迎えしました。

松井治右衛門さんは、1978年京都生まれ。
慶應義塾大学 法学部を卒業後、慶應義塾大学大学院博士課程修了。
2006年に実家である松井酒造に入社された後、伏見で酒造りの修業をされました。

日本酒造りは、能登杜氏の道高良造さんに師事され、全国新酒鑑評会や、IWC(インターナショナルワインチャレンジ)、Kura-master金賞など、受賞歴は多数。

松尾大社酒-1グランプリではグランプリを受賞し、次世代を担う酒蔵として全国に知られるように。
2018年1月代表取締役社長に就任され、15代目松井治右衛門を名乗っていらっしゃいます。

松井酒造は、江戸時代の享保 11 年(1726 年)に創業!

そんな松井酒造では新しい取り組みを行なっていらっしゃいます。

・蔵人として外国の方の受け入れ(グローバルな目線を持つ)など
・庫内並びに店舗は紫外線による劣化を防ぐために LED ライトを採用 など
・地産地消を第一に考え、主に京都産の「祝」「五百万石」を仕込みにする
・『人間が楽をする』ための機械化ではなく、日本酒をおいしく一定の味を保つための機械化
・さまざまなコラボ。たとえば「緑壽庵清水」の金平糖ともコラボ

そして、α-STATIONとのコラボ酒「京春雅」も展開されています!

・使用した酒造好適米は、昨年に引き続いて祝米
・無濾過、無加水、一回の火入れで終えている 一 火の仕立てで、 角の取れた優しい味わい
・ラベルは、まず題字の「京春雅」は、書家 川尾朋子さんによる書き下ろし(※題字に合わせた絵柄は、江戸時代の町人の皆さんで町内で井戸端会議の傍らラジオを聞いているような感じのイラスト)

 

詳しくは「松井酒造」のHPをご覧ください。

goTop