『Sprite Talk』「美術館『えき』KYOTO」キュレーター 三宅礼夏さん♪

2022.09.15

いま輝いているコト・モノ・ヒトを紹介する【Sprite Talk】
木曜日は…京都に関わるゲストをお招きして、深く掘り下げていきます

今週は「美術館『えき』KYOTO」キュレーター 三宅礼夏さんをお迎えしました。

三宅さんは岡山県津山市出身。

大学は神戸の大学で、大学院に通われて美術を勉強。
専門は日本近代(明治から昭和初期)の歴史画や神話画で 「西洋近代美術にみる神話の世界」という本を書かれたり「大阪市中央公会堂特別室天井画」を研究されました。

三宅さんが勤めていらっしゃる『美術館「えき」KYOTO』は開館25周年。

それを記念した展覧会が【シダネルとマルタン展 最後の印象派】が現在開催中!

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<展覧会概要>

19世紀末から20世紀前半にかけてフランスで活躍したアンリ・ル・シダネル(1862-1939)とアンリ・マルタン(1860-1943)。
共に印象派、新印象派の流れを汲みつつ、象徴主義など同時代の表現技法を吸収しながら幻想的な主題を扱ったほか、生活の情景や身近な人々を親密な情感を込めて描くアンティミスト(親密派)としても知られています。

2人は1891年の最初の出会い以降、生涯にわたり親交を深めましたが、シダネルは北フランスで薄明かりに包まれた穏やかな光を、マルタンは南フランスで陽に照らされた明るい光を描き出し、それぞれ独自の画風を築きました。

本展では、これまで日本で紹介される機会の少なかった2人の画家の画業を9つの章に分けてご紹介します。光と色彩に彩られた作品をぜひお楽しみください。

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詳しくは「美術館『えき』KYOTO」のHPをご覧ください。

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