『Sprite Talk』「いくつもの空の下で」著者・澤田康彦さん♪
いま輝いているコト・モノ・ヒトを紹介する【Sprite Talk】
月曜日は…いま読みたい本を書店の方や出版社の編集者の方、ときには小説家といった著者にも登場いただきます。
今週は、4月26日に「京都新聞出版センター」から刊行された「いくつもの空の下で」の著者・澤田康彦さん!
澤田さんは、書籍・雑誌編集者・エッセイスト
大学在学中から「本の雑誌」の書店配本部隊や、椎名誠「怪しい探検隊」に参加
1982年にマガジンハウスに入社され、『BRUTUS』『Tarzan』などを編集された後、暮らしの手帖で『暮しの手帖』編集長を務める
現在は、家族の住む京都に戻り、主夫生活を送っていらっしゃいます
そして「いくつもの空の下で」は、京都新聞1面で人気を博したコラム&エッセーが書籍化した1冊
コロナ禍のステイホームで、歳時記からサブカル本、古いアルバムや日記、手帳まで引っ張り出して、詩歌や流行歌、映画、書籍…と思いのままのびやかに織り交ぜた歳時記エッセー
40代以上の男女には懐かしく、記憶や感情が刺激されるとして連載中から多くの読者の共感を呼ぶ
詳しくは「京都新聞出版センター」のHPをご覧ください
そんな澤田さんからおすすめの本を2冊紹介していただきました
①「徳間書店」から出版の小池アミイゴさん作の絵本【はるのひ】
②「早川書房」から出版のカート・ヴォネガット・ジュニア 著書の【スローターハウス 5 】
そして現在、東近江市立能登川図書館・博物館ギャラリーにて、能登川図書館・博物館 開館25周年記念企画展【小池アミイゴ イラストレーション展 澤田康彦“青春”コレクション】を開催中!
澤田さんが綴った文章と、 そこに添えられた小池アミイゴさんの優しい挿画の全てを四季の巡りのままに展示
さらに、澤田さんの発想元となった素材や、澤田さんの若き日の私物も多数見ることができます
会期は7月3日(日曜日)までで、開館時間は午前10時から午後6時まで
入場料は無料
詳しくは「東近江市能登川博物館」のホームページをご覧ください。