『Sprite Talk』「山村に住む、ある森林学者が考えたこと」著者 岩井吉彌さん♪
いま輝いているコト・モノ・ヒトを紹介する【Sprite Talk】
木曜日は…京都に関わるゲストをお招きして、深く掘り下げていきます。
今週は、岩井吉彌さんをスタジオにお迎えしました!
岩井さんは、昭和20年北山杉を扱う林業を営む家に生まれる。
昭和43年に「京都大学農学部林学科」を卒業され、
平成5年には、「京都大学農学部林学科教授」に就任、平成21年に退官。
いままでの著書には『京都北山の磨き丸太林業』『日本の住宅建築と北アメリカの林産業』『ヨーロッパの森林と林産業』『竹の経済史』など多数出版!
そして今回、大垣書店出版部から『山村に住む、ある森林学者が考えたこと』を出版!
林業を営む家に生まれ、現場の魅力や課題を間近にみる一方、京都大学教授という立場から、学問としても林業を見つめてきた岩井さんが、京都、そして日本の森林経営の現状と問題点について、国際的な視点も交えつつ私見を語る本。
森林に親しみのない人にもわかりやすく語りかけた一冊となっています。
詳しくは「大垣書店」のHPをご覧ください!