『SPRITE INTERVIEW』 GUEST 「文美月さん」

20210219

今日のゲストは、食品ロス削減ベンチャー「ロスゼロ」を運営されている

株式会社ビューティフルスマイル 代表取締役の文美月さんでした。

文美月さん

文さんは同志社大学経済学部を卒業後

2001年にご自宅のパソコン1台でネットショップを起業。

 

現在では品ぞろえが日本最大級の1万点、販売累計450万点

「楽天市場 Shop of the Year」を3度受賞の

ヘアアクセサリー専門店『リトルムーン』を手掛けられています。

ヘアアクセサリー 通販とヘアアレンジなら【公式ショップ】リトルムーン。シュシュ・カチューシャ等を使った髪型アレンジが豊富。 (littlemoon.co.jp)

 

そしてこのネットショップ『リトルムーン』のサイトの上には

「Little ECO プロジェクト -あなたのUSEDヘアアクセを途上国へ送りませんか?-」と書かれたバナーが貼られています。

 

こちらは、使わなくなったヘアアクセサリーを回収して

カンボジアやラオスなど、世界10か国の発展途上国の女の子たちに寄贈もしくは販売するというプロジェクトで

 

現在までに4万点を超えるヘアアクセサリーが海を越えています。

 

 

そのキーワードは「サステナブル」

 

 

単に寄贈という形で終わってしまうのではなく

販売を含めたマーケティングを行うことによって

現地の方々のマーケティング技術や接客技術の向上にも寄与されています。

 

実は社名のビューティフルスマイルも

アジアの女の子のかわいい笑顔が素晴らしく、そこから付けられたんだとか。

「大阪から世界へ、笑顔がもっと増えたらいいな」と仰る文さんの瞳がキラキラと輝いていたのが印象的でした。

 

そしてステキなRe-Useの取り組みはもう一つ。

2018年スタートの食品ロス削減プラットォーム『ロスゼロ』です。

食品ロス・フードロスをゼロへ|【通販】 ロスゼロ – みんなが笑顔になれて、おいしく社会貢献!【公式オンラインショップ】 (losszero.jp)

 

大きな社会問題となっている食品ロス。

 

賞味期限までまだ十分に期間があるのに、流通のルートがなくなってしまった

需要が激減してしまったことにより廃棄になってしまう食品も数多くあります。

 

例えば先日のバレンタインデー

年間5500億円といわれる日本のチョコレート市場のうち

総務省統計局のデータによると、その1/4以上が2月に消費されるということで

 

皆さまも「本命チョコ」「友チョコ」「義理チョコ」…購入されましたでしょうか。

 

さて、問題はバレンタインデー商戦で売れ残ってしまったチョコレートです。

2月15日を迎えたとたんにチョコレートの需要は激減

 

保管しておくわけにもいかず、廃棄になってしまうものも少なくありません。

 

そんななか、先月27日に販売開始されたチョコレート。

 

その名も「Re:You」

食べる「理由」があるチョコレートを、あなたへ【Re:You】登場 (losszero.jp)

 

ハイカカオのビターチョコレートにルビーチョコレート。

イチゴやナッツ、ピスタチオを混ぜ込み、何度も試作を重ねて商品化されました。

 

世界のカカオ産地やベルギーから日本に輸入されたあと。

材料が余剰により製品化されないことで末端の消費者まで届かない…

 

そんな「もったいない」を解消するため

 

 

余ったチョコレート材料 × 余った具材 で作られました。

 

 

このチョコレートの原材料はすべて廃棄される予定だったもの。

もちろん賞味期限内で、まだまだ十分に美味しくいただけるものでした。

 

これらを加工することで新しい商品を生み出し、さらに賞味期限を延ばせますよね。

 

賞味期限にとらわれすぎているあまり、モノを大切にするという

日本の「もったいない」精神が疎かになっている今日この頃。

 

今一度、このモノであふれる生活を見直して、「もったいない」精神を大切に

「Win-Winの関係でみんなが笑顔になれたらいいな」と仰る文さんのお言葉通り

 

日常生活から、持続可能な社会をめざしていきたいですね。

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