水曜リフト【夏の意味怖ナイト・・・】
「Lift~夏の意味怖ナイト」
今日のリフト「未体験ゾーン」では「意味がわかると怖い話」を大特集!!!
一見すると普通の話なのですが、よくよく考えると、
ムチャクチャ怖い話ってありますよね??
そういった「意味がわかると怖い話」を展開していきます・・・
・その①
『俺はずっと頭を抱えて悩んでいた。
お袋が部屋に入ってくる。悲鳴を上げて出て行く。なんなんだよ。
姉貴が部屋に入ってくる。白目をむいて気絶しやがった。
親父が部屋に入ってくる。一目散にドアを力任せに閉めやがった。
うちの家族はみんなどうかしてやがる...』
①の答え:
抱えていたのは自分の頭では無く、他人の頭。
つまり、語り手は誰かの生首を持ってこれからどうするか悩んでいたのだ...
殺人を犯してしまったのか...(←↑ドラッグしてみてね)
・その②
『有名なたこ焼き屋があるというので行ってみることにした。
海辺にあるそのお店に行ってみると、小汚いし客もそんなに居ないようだ。
隠れた名店だと考えることにして、たこ焼きを1パック注文した。
しかし、食べてみると肝心の蛸が入ってない。
たこっぽいものはあるのだが食感が違う。俺はおやじに問い詰めた。
「おやじ!まったく蛸がはいってないじゃないか!どうしてくれるんだ!」
「お客様、それは大きな誤解です』
②の答え:
誤解をカタカナにすると分かります。
ゴカイ、釣りの餌になるミミズに似た虫の事です。
(↑↑ドラッグしてみてね)
・その③
『私は風呂でシャワーを浴びているときリビングの方から
一つの悲鳴が聞こえた。
すぐに風呂から上がり、素っ裸でリビングに向かう。
するとそこには、覆面を被った男と体から血を流した
父と母と妹の死体が床に横たわっていた。
覆面の男は私を見た途端、すぐさま窓から逃げ出し私は
顔を真っ青に染めながらその場に座り込んだ。』
③の答え:
悲鳴は覆面の男のもの。
つまり、私が家族3人を殺して返り血をシャワーで流していたところに
何も知らない強盗がたまたま来て遺体を発見し悲鳴をあげた。
そして、犯行を知られて私は真っ青になった
(↑↑ドラッグしてみてね)
ゾッとしていただけましたか・・・?
夏にぴったりなこの企画、
第2回があるかどうかは、あなた次第です・・・