5/29 Meets the Kyoto
今日は精華町の「けいはんな記念公園」で行われる
【水景園のホタル観賞会】をご紹介します。
京都府の南西に位置する精華町は、世界的な学術研究機関や
国際的な交流拠点がある街です。
そんな精華町にある「けいはんな記念公園」は、
“日本の里の風景”をテーマに
回遊式日本庭園をイメージした「水景園」や、
自然が満喫できる里山林「芽吹きの森」など四季折々の風景が楽しめます。
園内では季節に合わせた様々なイベントが行われ、
今の季節は【水景園のホタル観賞会】が開催されています。
このイベントは、1年かけて大切に育てたホタルを
風情のある日本庭園・水景園に放すという、情緒ある景色が見られます。
最近では滅多に見る機会がなくなった 優しい蛍の光を
「けいはんな記念公園」で堪能してはいかがでしょうか。
【水景園のホタル観賞会】
日時:5/26(金)~6/18(日)の金曜・土曜・日曜・月曜
午後7時~9時半(9時受付終了)
【詳細】けいはんな記念公園
>MEETS THE KYOTO INFORMATION>>>>>>>>>>
京都府では、不正栽培や自生する大麻・ケシを撲滅するため、
麻・ケシの発見および除去を実施するとともに、
府民の皆さんに大麻・ケシに関する正しい知識持っていただけるよう、
【平成29年度 不正大麻・ケシ撲滅運動】を実施しています。
大麻やケシを発見した場合は、触らず、
最寄りの警察署、保健所までお知らせください。
ケシには、ヒナゲシやポピーのように植えていいものと、
そうでないものがあります。
法律で栽培が禁じられている「ケシ」の特徴は、
・「葉の部分が茎を抱え込んだような形になっている」
・「葉のギザギザが比較的浅い」
・「全体に白っぽい緑色をしている」といった点です。
そして「大麻」は、幻覚作用を起こす成分を含むため、
所持することはもちろん、栽培することも法律で禁止されています。
大麻の見分け方は、
・「3枚から9枚の小さな葉が集まって手のひらのような形になっている」
・「葉全体の大きさは10cmから20cm程度」
・「葉脈は規則正しく、ほぼ等間隔に細かく入りはっきりしている」といった点です。
近年は京都府内での大麻の自生は確認されていませんが、ご注意をお願いします。
なお、6/30(金)までの期間中は、広報誌などを活用した啓発活動をはじめ、
教育委員会や各教育機関と連携し、青少年向けの薬物乱用防止教室を開催するなど、
さまざまな取り組みが行われます。
近年、特に若い世代を中心に大麻の乱用が増え、大きな社会問題となっています。
「一度ぐらいは」と安易な気持ちで手を出すことで、
大切な家族や友人を悲しませることに繋がります。
皆さんで大麻など薬物の乱用がない、安全安心な社会づくりを進めていきましょう。
(問)京都府 健康福祉部 薬務課【電話】075-414-4786