7/18 Meets The Kyoto

2016.07.18

今日は宇治市の「宇治川の鵜飼」をご紹介します。

京都府の南部に位置する宇治市は、宇治川を中心とした自然と
『源氏物語』をはじめとした歴史文化に恵まれている場所として
多くの方が観光に訪れている街です。

今まさに、賑わっているのが「宇治川の鵜飼」。
夕暮れどき、宇治川の夏の風物詩として開催される この鵜飼いは、
『源氏物語』や『蜻蛉日記』にも描かれる
平安時代から続いている伝統の技で、世界中から観光客を集めています。

また、宇治川の鵜飼は、鵜を操る鵜匠が女性という他とは違う珍しさ。
風折烏帽子に腰みのという伝統的な装いに身を包み、
何本もの手綱を使って鵜を操るその姿は、
女性でありながらも勇ましく、迫力あるショーを見せてくれます。

一昨年、宇治川で飼育されている鵜に、ヒナが誕生。
警戒心の強い鵜のツガイから、産卵、
そして人工ふ化が成功したのは日本初。
さらに今年もヒナが誕生し、現在一般公開が行われています。

平安時代から変わらず伝えられ、
そして今また新たに伝統をつなげようとする「宇治川の鵜飼」を
どうぞ間近でご覧ください。

(問)宇治市観光協会  0774-23-3334

京都府広報課インフォメーション>>>
「農地の借り受け希望者募集」
京都府農地中間管理機構では現在、農地の借り受け希望者を募集中。
機構が農家から農地を借り受け、
まとまりのある形で利用できるよう配慮して貸し付けます。
ご希望の方は、8月1日(月)までに、
借りたい地域の市町村又は機構にお申し込みください。

借り受け希望申込書は各市町村の農政担当窓口に備え付けてあるほか、
「京都府農地中間管理機構」のホームページからもダウンロードいただけます。

(問)「京都府農地中間管理機構」 TEL 075-417-6868

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