LUXURY TIME!!
この「LUXURY TIME」では、
平日のアフターファイブや週末を華やかにしてくれる
お酒を紹介するとともに、
ホテル「ハイアット リージェンシー 京都」の魅力をお届けしています。
今月は、カクテルをピックアップしていますが、
ゴールデンウィークにお食事に出かけた際、
食後のカクテルにおすすめなのが、ウィスキー・カクテル。
中でも、食後酒の三傑といわれているのが、
「ゴッドファーザー」「ラスティ・ネール」「ウィスキー・マック」の3つです。
そもそも食後酒は、アルコール度数や甘さが強いものが適していて、
風味の面からも、口直しやとどめの一撃となるような濃厚な風味のお酒が向いています。
こうした食後酒の条件を満たすものとしては、
ウィスキーやブランデーなどのストレートやリキュールのストレート、
甘口ワインなどがあり、先に挙げた3つのウィスキー・カクテルはいずれも、
ウィスキーとリキュールの形で作られることから、この条件に適しているといえるでしょう。
さらに、3つの中でも、食後酒のドンといわれているのが「ゴッドファーザー」。
フランシス・コッポラの映画「ゴッドファーザー」の第1作が1972年に公開されてほどなく、
アメリカで生まれたカクテルです。
その後「パート2」「パート3」が公開されるたびに、カクテルの人気も高まり、
今では欧米では、押しも押されぬ食後酒の有名カクテルとなりました。
作り方は、ビルドスタイルのシンプルな構成。
ウィスキーのオンザロックスに、
ウィスキーの3分の1ぐらいのアマレットというリキュールを加え、軽く混ぜれば完成です。
アマレットとは、イタリア特産の杏の核=アーモンドの香りが強いリキュール。
ウィスキーの骨太な性格が映画の主人公であるマフィアのボスの精神的なタフさを象徴し、
アマレットの甘さや香りが主人公の家族愛を象徴していると受け止めることができ、
この「ゴッドファーザー」が
映画のイメージを充分に表現したカクテルだと想像することができます。
映画の人気とともに世界に知れ渡った「ゴッドファーザー」のように、
カクテルは、カジュアルで想像できるほうが普及します。
カジュアルであれば、
どのBARのバーテンダーも気軽に作ってみようという気になり、家庭で楽しむ人も増える。
また、お酒の歴史やカクテルの作り方を知ることで、BARへの足取りも軽くなり、
お酒を楽しむバリエーションもより増えることでしょう。
だからこそ、バーテンダーは、お酒とお客様を結ぶ架け橋となるべく、
日々アイデアを練り、技術を磨く。
そして、皆さんの笑顔を引き出せることを楽しみに、皆さんのお越しをお待ちしています。
ここからはホテル「ハイアット リージェンシー京都」の魅力をご紹介します!!
今日は、日本料理レストラン「Touzan」をPick Up♪
「Touzan」はホテル地下1階のガーデンフロアにあります!
地下といっても、地上に向かって吹き抜けの日本庭園がありますので、
店内にはしっかりと陽の光が差し込んでいます!
店内は、ホテルのロビー同様、スーパーポテト代表の杉本貴志さんがデザイン!
京都らしい和のテイストと斬新なデザインが融合した空間となっています。
海外からのゲストにもモダンな印象をもっていただける雰囲気といえるでしょう。
また、「Touzan」は、ホテル内にあるレストランの中で一番大きく、
オープンな寿司カウンターと炭火焼カウンターがあるほか、
8人まで一緒に食事ができるセミプライベートルームが5つ、
16人が一堂に集える完全プライベートルーム も1つあります。
京都にはちょっとした機会に食事ができる個室が揃っているお店は意外と多くありません。
家族やお友達、会社仲間が揃って、ひとつのテーブルを囲むお食事会。
ゴールデンウィークには、ぜひプライベートな空間でお過ごしください。
お料理は、レストランのコンセプトやメニューがリニューアルされています!
これまで同様、京都ならではの旬の食材を使った和の味を楽しむことができるんですが、
寿司カウンターや炭焼きカウンターを活かしたコンセプトをもとに、
より、京都では珍しい江戸前スタイルのお寿司や炭火料理にフォーカスされています。
人気のランチセットにはどんなメニューがあるのかといいますと...
■幅広い層に人気の定番メニュー「松花堂弁当」セット。
お造りをいただいたあと登場するお弁当BOXには、
春や皐月を感じさせる旬の食材が見た目も鮮やかに広がります。
■「お寿司の盛り合わせ」セット。
新鮮なネタだけをセレクトした全10貫のお寿司が、竹カゴに入って登場します。
板前の握る本格的なお寿司をお得にお召し上がり下さい。
カウンターは苦手という方にも楽しんでいただけるよう、
寿司カウンターから職人が握ったお寿司を、お庭の見えるお席でいただくことも可能です。
■そして、「旬の焼き魚と湯どうふ膳」のセット。
京都ならではの、湯豆腐とともに、
焼き魚、生湯葉の小鉢や煮物、蒸し寿司とボリュームもたっぷりです。
続いて、ディナーコースですが、炭焼きのコースは2種類。
まず、お店の名前がコース名となった「東山」は、自慢の炭焼きを取り入れた会席コースです。
人気の食材 焼きごま豆腐から始まり、その日に仕入れた新鮮なお造り。
京野菜の代表「丸茄子」と「万願寺唐辛子」を使ったお料理と続いて、
メインの「強肴」は、炭焼きの魚介かお肉を選べるスタイルとなっています。
もう一つの炭焼き会席「伏見」は、
料理長自らセレクトしたその日おすすめのお料理、全10品を、
コース仕立てでお楽しみ下さい。
そして、お寿司のコースは自信を持ってオススメできるコース「祇園」1種類です。
先附、温物、お寿司、留め椀、デザートという流れででてくるんですが、
メインとなるお寿司は、寿司職人が、
新鮮かつ厳選されたネタを使って江戸前スタイルで15貫ほど握ります。
いろんなお寿司がテンポよく出てくる中、カウンター越しに職人の技を見ながら、
そして職人のお話を耳で聞きながらのお食事をお楽しみいただけます。
斬新な和の空間で、粋な日本料理をいただくレストラン「Touzan」。
ゴールデンウィークに家族や友人と出かけたり、
みんなで集ってお食事をいただける場所としてご利用ください。
現在、「Touzan」では、素敵な特典も用意されています!
ホテルからスグの京都国立博物館では、5月10日まで、
禅寺で知られる妙心寺の屏風を展覧できる「特別展:妙心寺」が開催されていますが、
ぜひ京都の街に似合う「きもの」姿でお出かけされてみてはいかがでしょうか?
「Touzan」では、着物で来店される方のために、「きものプラン」が用意されています!
古都・京都にちなんだ「きものプラン」は、
着物または浴衣で来店し、お二人以上でランチセットかディナーセットを注文すると、
お一人分の料金が無料となります。
必ず事前予約が必要ですので、予約の際に「きものプラン」希望とお伝えください。
日本料理レストラン「Touzan」の営業時間は、
ランチタイムが、午前11時30分から午後2時30分まで。
ディナータイムが、午後5時30分から午後10時まで。
なお、5月11日以降は、毎週月曜日がお休みとなります。
予約の際は、Touzan、Touzan Barともに
電話 京都075-541-3201(×2)までお問い合わせ下さい。
今日ご紹介した「Touzan」の詳細は、オフィシャルサイトでご覧下さい!
HPはコチラ!!
カタカナで「トラットリア セッテ」と検索してもスグにヒットします!
そして予約の際には、ぜひα-Stationを聞いたと伝えて下さい!
ホテル内にある3つのレストラン、
「ザ・グリル」「トラットリア セッテ」「Touzan」を予約してお店に行くと、
グラスシャンパンまたはソフトドリンクをプレゼントしていただけることになりました。
各レストランを予約の際は、必ず「αステーションを聞きました」と伝えてくださいね!
来月5月の「LUXURY TIME」は、テーラーメイドウェディングで知られる、
ハイアット リージェンシー 京都のブライダル情報をテーマにお届けします。
ウェディングのスペシャリストをお迎えして、
色んな情報やお話を伺う予定ですので、どうぞお楽しみに。