LUXURY TIME
この「LUXURY TIME」では、
平日のアフターファイブや週末を華やかにしてくれる
お酒を紹介するとともに、
ホテル「ハイアット リージェンシー 京都」の魅力をお届けしています。
昨日は、ワイン大国「フランス」をご紹介しましたが、
ヨーロッパには、フランスの他にも、ワインの産地がたくさんあります。
世界のワイン産地の中で、最も北に位置している「ドイツ」は、
厳しい気候条件下にありますが、
ドイツの二大産地である「モーゼル・ザール・ルーヴァー」と、「ラインガウ」地域では、
良質な白ワインを産出しています。
ドイツワインの代表品種である「リースリング」は、
美しい酸味を持ち、繊細で上品な香りと口当りを持ち味にしています。
ただ、普通に醸造すると、酸がとても高く、極辛口になってしまいますから、
糖分を残したアルコール度数の低いワインを造るのが一般的です。
続いて、「イタリア」では、北から南、島に至るまで、多くのワイン産地が点在しています。
中でも、北部のピエモンテと、フィレンツェのあるトスカーナ地域では、
イタリア代表ともいえる上質の赤ワインが産出されています。
そして、ブドウの栽培面積世界一といわれている「スペイン」は、
リオハ地域を代表とする赤ワインが有名な生産国として、知られています。
内戦終了後の1970年代から、各地でワイン造りの改革が盛んに行わるようになり、
比較的出荷までの年数が長い伝統的なタイプと、
近代的な方向に進むモダンなタイプのものが共存しています。
また、近年は、ワインを生産する技術を持った人々が、
ブドウ作りに適した、安い土地を求めて移民し、ワインを生産するようになり、
世界のワイン地図は年々塗り替えられています。
現在公開中の映画「サイドウェイズ」では、
アメリカ カリフォルニアワインの名産地「ナパ・ヴァレー」のワイナリーが登場していますが、
このカリフォルニアをはじめ、オーストラリアやニュージーランド、
南米のチリやアルゼンチン、そして日本などでも、
安くて良質なワインが作られるようになりました。
今、ご紹介した新しい生産国では、
ラベルに品種名を大きく記載する「ヴァラエタル・ワイン」が多く生産されています。
単一の品種で造られることが多いため、その品種の味を存分に味わうことができます。
まずは、どの品種がどんな味を持っているのかを知るためにも、
テイスティングで、味を記憶していく。
これも、ワインを楽しむひとつの方法かもしれませんね。
ここからはホテル「ハイアット リージェンシー京都」の魅力をご紹介します!!
「ハイアット リージェンシー 京都」が位置する東山南部は、
風情あふれる街並が今なお残り、観光客がたくさん訪れる地域として知られています。
「東山南部」とは、鴨川より東、北は五条通りから南は東福寺までを含む地域のことで、
「東山南部地域活性化委員会」は、
この地域に含まれる寺社仏閣や京都国立博物館、各集客施設や3つの商店街、
地元の陶磁器組合、旅館、学校、そしてホテル ハイアットリージェンシー京都など
およそ30団体をメンバーとし、地域振興を目的としています。
その東山南部地域では現在、写真投稿コンテスト
「東山南部 心に響くフォトエッセイ
~ゆっくり歩いて・見て・感じたものを作品に~」を、実施中です。
独自の歴史や風情が残る東山南部地域を散策する中で出会う
「人」「建物」「景色」「地域生活」などについて、
心に響き感動を受けた情景を撮影した写真作品として募集しています。
投稿方法など、詳しくはホームページをご覧下さい。
ホームページはコチラ!!
その東山南部地域に属する「泉涌寺」では、
あさって12日(木)から16日(月)までの5日間、
夜間特別拝観と庭園のライトアップが行われます。
東山36峰の麓にたたずむ泉涌寺は、
歴代の天皇が葬られる皇室の香華院であることから、
「御寺」とも呼ばれる、真言宗の寺院です。
夏の新緑、秋の紅葉が美しいお寺としても知られているほか、
観音堂には楊貴妃がモデルという楊貴妃観音像も安置されています。
また、期間中は、ライトアップのほか、
毎日、音楽奉納と題して、アンサンブルなどのコンサートも行われます。
時間は、午後6時から9時まで。
拝観料金は、一般500円となっています。
また、期間中は、京都駅八条口から無料シャトルバスが運行しています。
ぜひカメラを片手に、泉涌寺にお出かけください。
さぁ、そして、泉涌寺にお出かけの際は、
ホテル「ハイアット リージェンシー 京都」2階にある
イタリアンレストラン「トラットリア セッテ」でディナーはいかがでしょうか!!
「トラットリア セッテ」は、カジュアルなスタイルで楽しめる正統派イタリアン。
七条通りからかかる橋をあがると、外からも直接お店に入ることができます!!
店内のテーブルは、京都国立博物館や石庭園を見渡せる窓に沿って配置されています。
イタリアンレストランには珍しい、6名掛け・8名掛けのテーブルもありますので、
グループやファミリーでゆったり食事をお楽しみいただけるのもポイントです。
ディナーは3種類のコースが揃っています。
月替わりのディナーコース「sette」は、
メイン料理として「パスタ」か「ピッツァ」を選ぶことができます。
トラットリア セッテの料理長、南條シェフがオススメする
旬の食材をふんだんに使ったフルコース「ハーベストメニュー」。
アンティパストの盛合せやその日のシェフお勧めのパスタ。
鮮魚のグリルなどを楽しんだ後、
メインディッシュは、旬のキノコを添えた「国産牛フィレ肉のロースト」です!!
そしてもう一つは、イタリア各州の代表的なお料理がコース仕立てとなったコース。
11月は、「ミラノ」の郷土料理をお楽しみください。
コース料理だけでなく、
アラカルトメニューも充実していますし、ワインも豊富に揃っています!!
さらに、トラットリア セッテでは、ホテルレストランでは珍しい、
「ピッツァ」のテイクアウトサービスがスタートしています。
石釜で焼き上げた自慢のピッツァを、ご自宅でもお楽しみいただけるようになりました。
大人気の「マルゲリータ」1800円、「クアトロ フォルマッジョ」2200円のほか、
ソーセージやサラミをのせたドイツ風ピッツァ「テデスカ」2600円や
プロシュットコットやリコッタチーズのピッツァ風ラザニア2600円の4種類あります。
どれも、ボリュームたっぷりですので、家族や友達とシェアするのもオススメです!!
イタリアンレストラン「トラットリア セッテ」の営業時間は、
ランチタイムが、午前11時30分~午後2時まで。
ディナータイムは、午後5時~夜10時まで。
ピッツァのテイクアウト時間は、午後3時~夜9時まで
予約の際は、トラットリア セッテ
電話 京都 075-541-3204 までお問い合わせ下さい。
東山南部地域は、紅葉だけでなく、
泉涌寺のような歴史ある寺社仏閣のほか、見どころがいっぱいです。
雄大な歴史や自然に触れたあとは、
レストラン「トラットリア セッテ」で、
ワインやイタリア料理をいただきながら、京の歴史に想いを馳せる。
東山南部地域で、素敵な秋の1日をお過ごしください。
「ハイアット リージェンシー 京都」のHPはコチラ