LUXURY TIME

2009.11.17

この「LUXURY TIME」では、
平日のアフターファイブや週末を華やかにしてくれる
お酒を紹介するとともに、
ホテル「ハイアット リージェンシー 京都」の魅力をお届けしています。

あさって11月19日(木)は、「ボジョレーヌーボー」の解禁日!!
自宅でワインを楽しむ方も多いのではないでしょうか。

そこで、今日は、自宅でワインを美味しく楽しむためのお話です。
まず、ワインの飲みごろの温度について。
同じワインでも温度が違えば味わいも違って感じられます。
温度が高すぎれば一般的に味に締まりがなくなり、
冷やしすぎればまろやかさが失われ、香りの立ちが少なくなります。
一般的に、赤ワインは高めで白ワインが低めといわれています。
赤ワインは室温でといわれますが、
これはヨーロッパの石造りの部屋の室温15度~18度のことを表します。
タンニンのある、味のしっかりした熟成タイプの赤ワインなら18度前後、
同じ赤でもボディの軽いフルーティなタイプはもう少し冷たく15度前後。
ボジョレーヌーボーのような短い期間で造られたタイプだと12度ぐらいがオススメです。

白ワインは一般に10度前後といわれていますが、
これもコクのあるタイプかさっぱりしたタイプかによって、2度くらい上下します。
ただ、ビールのような、「キンキンに冷えた」状態はワインには不向きです。
ワインは瓶詰めした後も熟成をはじめます。
いわば生きているともいえます。
保存場所も含めて、より美味しいワインにありつけるかどうかは、
こういった飲み手の愛情が決め手となるといえるでしょう。

では最後に、さらなる愛情を込めるためにも、ぜひグラスにもこだわってみませんか!!
ヨーロッパの長いワインの歴史から生まれたワイングラスは、
そのデザインもさまざまですが、ワイングラスに適している条件としては、
「無色透明で脚つきのもの」
「150ml以上入る大きめのもの」
「ふちが、やや内側にカーブしているもの」が挙げられます。

ここからはホテル「ハイアット リージェンシー京都」の魅力をご紹介します!!
「ハイアット リージェンシー 京都」が位置する東山南部は、
鴨川より東、北は五条通りから南は東福寺までを含む地域のことで、
風情あふれる街並が今なお残り、観光客がたくさん訪れる場所として知られています。

その東山南部地域では現在、写真投稿コンテスト
「東山南部 心に響くフォトエッセイ
~ゆっくり歩いて・見て・感じたものを作品に~」を、実施中です。
独自の歴史や風情が残る東山南部地域を散策する中で出会う
「人」「建物」「景色」「地域生活」などについて、
心に響き感動を受けた情景を撮影した写真作品として募集しています。
コンテストを主催する「東山南部地域活性化委員会」は、
この地域に含まれる寺社仏閣や京都国立博物館、各集客施設や3つの商店街、
地元の陶磁器組合、旅館、学校、そしてホテル ハイアットリージェンシー京都など
およそ30団体をメンバーとし、地域振興を目的としています。
投稿の応募期間は、11月30日・月曜日まで。
投稿方法など、詳しくはホームページをご覧下さい。

HPはコチラ!!

その東山南部地域に属し、「ハイアット リージェンシー 京都」からも見渡せる
「京都国立博物館」では、今月 23日(月・祝日)まで、
特別展覧会「日蓮と法華の名宝~華ひらく京都町衆文化~」が行われています。

鎌倉時代の僧だった日蓮がたどりつき、
俵屋宗達や尾形光琳といった名だたる芸術家をはじめ、
京都の多くの町衆に信仰された「法華経」にまつわる名品が展示されています。
時間は、午前9時30分から午後6時まで。
23日(月・祝日)までの期間中は、お休みはありません。
観覧料金は、一般1300円となっています。
重要文化財級の作品や、数多くの初公開作品も揃っています。
京都の町衆が信仰とともに、愛した美術品の数々をご覧ください。

そして、京都国立博物館にお出かけの際は、

ホテル「ハイアット リージェンシー 京都」にお立ち寄りください。
オススメは、ホテル地下1階ガーデンフロアに構える日本料理レストラン「Touzan」!!
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地下1階といっても、地上に向かって吹き抜けの石庭園があり、
店内からは、その自慢のお庭を望めたり、
陽の光もしっかりと差し込む明るい雰囲気となっています。
また、店内は、京都らしい和のテイストと斬新なデザインが融合した空間が広がり、
オープンな寿司カウンターと炭火焼カウンターがあるほか、
8人まで一緒に食事ができるセミプライベートルームが5つ、
16人が一堂に集える完全プライベートルーム も1つあります。
結婚の際の両家お顔合わせや、ご家族のお祝い、会社の会合などにもご利用ください。

お料理は、寿司カウンターや炭焼きカウンターを活かし、
京都では珍しい江戸前スタイルのお寿司や炭火料理にフォーカスされています。
ディナーコースは、「八坂」「東山」「伏見」「祇園」の4つのコースがあります。
手軽にTouzanの味をお楽しみいただける「八坂」コース。
「伏見」と「東山」は、自慢の炭焼きを取り入れた会席コース。
「温物」には、海老芋や堀川ゴボウ、金時人参といった京野菜がたっぷり入った小鍋仕立て。
焼き魚は「まな鰹の西京焼き」と、京都の食をお楽しみいただけます。

また、「東山」のメインとなる強肴「特選和牛ロース備長炭焼き」は、
炭火で仕上げ、素材の味がそのまま伝わってきます。
そして、3つ目の「祇園」は、
寿司職人お任せで江戸前寿司をお楽しみ頂けるコースです。
寿司カウンターでのお食事となりますので、
お寿司にまつわるいろんなお話など、カウンターならではなお食事をお楽しみ下さい。

Touzanでお食事の際は、
古都・京都にちなんだ特典「きものプラン」をご利用ください。
着物で来店し、お二人以上で
「Touzan」または「ザ・グリル」のランチセットかディナーコースを注文すると、
お一人分の料金が無料となります。
必ず事前予約が必要ですので、予約の際に「きものプラン」希望とお伝えください。

今日ご紹介した内容に関して詳しくは、日本料理レストラン「Touzan」
電話 京都 075-541-3201 までお問い合わせ下さい。

「Touzan」の営業時間は、
ランチタイムが、午前11時30分~午後2時30分まで。
ディナータイムが、午後5時30分~午後10時まで。
なお、ラストオーダーは、午後9時30分となっています。

「ハイアット リージェンシー 京都」のHPはコチラ!!

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