KYOTO BLEND♪
2009.11.26
さむ~いこの季節、やっぱり温かいモノが食べたいですよね!!
定番は鍋料理ですが、今日は関西を代表する食べモノ「たこ焼き」をPICK UP!!
「関西では一家に一台」たこ焼き機があると言われますが、
みなさんのおうちはどうですか??
たこ焼きの歴史は、
大正時代 小麦粉にこんにゃくなどを入れた「ちょぼ焼き」が原点と言われ、
その後、スジ肉などを入れるようになり「ラジオ焼き」と言われるようになります。
そして昭和8年に、大阪の会津屋が「ラジオ焼き」にしょう油味の牛肉を入れ
「肉焼き」として販売。昭和10年 明石焼がタコ・卵を入れていたことから影響を受け、
「ラジオ焼き」にタコ・卵を入れるようになり名称も「たこ焼き」と呼ばれるようになったそうです。
たこ焼きにも、京都と大阪で違いがあるんですね~
それは、たこ焼きの中身!!
大阪のたこ焼きは、大体「たこ」「天カス」「紅しょうが」「ネギ」なのに対し、
京都のたこ焼きは、キャベツ入りなんです。
もちろん家庭によっていろいろ違いますし、
チーズやキムチ入りの「たこ焼き」なんかもあります。
また、「たこ焼き」と言えばソースが定番だったのに、
ここ数年で、ソース&マヨネーズが定番となりつつもありまよね。
その他、ポン酢、めんたいこなど様々!!
みなさんも、この冬「たこ焼き」で、心も体もホクホクしませんか?